gooブログはじめました!?くだらない工作の記録

主に100円ショップダイソーのラジコンで遊ぶ日記

マイクロエースリモコン戦車 90式リベンジ編②

2024-07-02 23:00:00 | マイクロエース リモコン戦車
昨日より引き続き、マイクロエース製リモコン戦車を組み立てていきます。
機関部の組み立てが終わってますので、シャシに搭載します。モーターの配線を上手いこと通しておきます。

ここで機関部をボルトとナットで固定する指示がありますが、注意が必要です。
このように裏側の爪部分をしっかりと嵌め込まないとボルトとナットが入らないだけでは無く、後に付けるゴムベルトにも影響があります。

シャシ裏にある片足を上げるシステム?も忘れずに組みます。カタカタとスムーズに動くようにしておきます。


転輪もスムーズに動くようにシャシの軸のバリには注意します。ゴムベルトを取り付けたら電池2本で動くことを確認しておきます。

砲塔は砲身まで一体成形部品でした。


機銃も取り付けました。

シャシに砲塔を取り付けたらとりあえず車体は完成です。
奥がアオシマ製の90式です。完成したらもじっくり観察してみよう。
次はリモコンです。













マイクロエースリモコン戦車 90式リベンジ編①

2024-07-01 23:02:00 | マイクロエース リモコン戦車
ほぼ絶滅に近い「リモコン戦車」をまた組み立てていきます。
Amazonのレビューを見ての通り酷評が多く、見た目が悪いや動かないだのばかりです。良い評価は懐かしいなどの模型そのものとは関係ない感情的なものでしょう。
さてさて、今回のマイクロエース(旧アリイ)90式は十数年ぶりのリベンジを果たしたいと思います。最初に組み立てた当時はミニ四駆ブーム真っ盛りでリモコン戦車も販売はされてましたが、すでに下火でした。そんな中、お小遣いて買ったミツワモデルのリモコン戦車が大変気に入り外やら部屋やらどこでも走らせて遊んでおりました。外見こそは玩具然としてましたが性能は非常に良く「子供が組んでもちゃんと走る」と玩具プラモデルの基本性能を満たすそれはそれは素晴らしいリモコン戦車でした。
次に「アオシマ文化教材社の74式」を購入し、こちらも素晴らしい。ミツワにはスピードで劣るが、見た目がより本物っぽくてカッコいい。

3両目は有井製作所のコイツ。価格は当時で800円でした。ミニ四駆が600円の時代でしたので子供ながらに安く感じました。

ところが、買って組み立てたものの走らずに残念な思いをしました。そのままリモコン戦車に興味は無くなり、ミニ四駆のブームに乗っかりました。
有井製作所からマイクロエースに変わってもリモコン戦車のシリーズにまだ90式がラインナップされているのは知ってましたが販売されているのを見たことがなく、いつかはリベンジしたいと思ってましたが、、。
そんな中、出会ってしまいました。家電量販店のプラモデルコーナーにしれっとコイツが生息してました!

そうか。流行りの1/48シリーズの仲間扱いになっているのか?現代の定価は1000円です。200円しか値上がりしてない。恐るべき企業努力です。

迷わず買いました。コレクターでは無いので組み立てます。今回は走ってくれよー。

箱の中身です。ビッシリ入ってます。この重量感にワクワクします。

早速、機関部から組み立てます。このシリーズは2モーター式を1モーターに変更されたモデルですのでギヤ周りがいつもの王虎とは異なります。
ギヤを組んだら必ずグリスを塗る前に回るかのチェックをしましょう。画像のピンセットの先にバリがあるのが見えますか?これでは車軸は回りません。

ペラペラのコピー用紙の説明書には簡単に「打ち込む絵」で指示されてますが、しっかりと打ち込み音が変わるまで左右均等に打ち込まないと最終的にカバーに接触します。今回はキング虎と異なり、説明書の順に組み立てます。
この状態で電池1本で動作確認しておきます。スムーズに回ればOK。
車体はこちらのシンプルな部品構成です。
残りは明日にします。