目の前に見えているのは、”北の総門”です。

高さ7メートルもあり、日本最大級の高麗門…………。
藩政時代に、城下町から萩城三の丸に入るために設けられた3つの門の一つです。
かっては、昼間は門番が常駐して人の出入りを監視していました。
平成16年11月に、萩開府400年を記念して復元されました。
門をくぐって、つきあたりを右に曲がるとすぐに、”旧益田家物見矢倉”に会えます。

北の総門の見張り台も兼ね、武器を収納した矢倉でした。
前の道を城の方へ歩いていくと、白壁の土塀が長く続く、萩城三の丸(堀内)の特徴ある風景が続きます。


道の左側は中学校、右側は高等学校がありました。
長く続く白壁の土塀が素敵です。