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ウォーキングと旅行でのひとり言

ときどき水彩画 2022/10月24日(月)

下の通りの風景は、素敵ですよね。

どこかわかりますか。





愛媛県大洲市にある”おはなはん通り”と言います。

この名前は、昭和41年のNHKのドラマ「おはなはん」のロケが行われたことからきています。

この通りは江戸時代の町わりと家並みが忠実に残されていて、当時の雰囲気が感じられました。

上の風景の左側の蔵並びは商屋もので、右側は武家屋敷でした。



少し奥へ進んだ風景







大洲は、愛媛県の中でいちばんの長流である”肱川”のほとりに栄えた城下町です。

多くの城主が入れ替わりましたが、明治維新までの約250年間は加藤氏6万石で発展しました。

明治・大正期には養蚕や製糸で栄え、今も職人や商人の町らしい土蔵や海鼠壁の町並みが残っています。






上の風景は、観光地図に”明治の家並み”の通りと書かれていました。

遠く奥には、高く大きな常夜灯”昭和の塔”が聳えています。




角度が違う方から見た”昭和の塔”





奥の石段は、大洲神社に行き着きます。
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