どこかわかりますか。
愛媛県大洲市にある”おはなはん通り”と言います。
この名前は、昭和41年のNHKのドラマ「おはなはん」のロケが行われたことからきています。
この通りは江戸時代の町わりと家並みが忠実に残されていて、当時の雰囲気が感じられました。
上の風景の左側の蔵並びは商屋もので、右側は武家屋敷でした。
少し奥へ進んだ風景
大洲は、愛媛県の中でいちばんの長流である”肱川”のほとりに栄えた城下町です。
多くの城主が入れ替わりましたが、明治維新までの約250年間は加藤氏6万石で発展しました。
明治・大正期には養蚕や製糸で栄え、今も職人や商人の町らしい土蔵や海鼠壁の町並みが残っています。
上の風景は、観光地図に”明治の家並み”の通りと書かれていました。
遠く奥には、高く大きな常夜灯”昭和の塔”が聳えています。
角度が違う方から見た”昭和の塔”
奥の石段は、大洲神社に行き着きます。
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