ちょうど、正午を過ぎたぐらいです。
山陽電車の網干駅です。
午後は、この駅から網干の古い町並みを探して町を歩きたいと思いました。
黄色の線に沿って、番号順にウォーキングします。
駅前から、歩きながら、昼食が食べれるところを探します。
昼食に関しては、今まで、いい加減だったのですが、あることからきちんと食べなくてはいけないと思いました。
駅前から、ゆっくりと歩きます。
これから、この町で観光情報を得ようと考えていたので、地図とか持っていませんでした。
交差点で250号線を渡って、歩いていると、昭和風の中華料理店に出会います。
なにか、ピンときて、ここで昼食を食べました。
(昭和風の店構えと、”浜さき”という店の名前に…………。)
期待を裏切らず美味しい店でした。
頑固そうなオヤジが一人できりもりしている店で、なにからなにまで一人で経営されていました。
私は、ビールを飲んでチャーハンを食べました。
昼食を終え、最初の観光目的の「加藤家」を目指します。
(少しだけ、インターネットで網干で観光する場所を調べていました。)
中華料理店から約10分ぐらいで「加藤家」にやってきます。
加藤家は、江戸時代に一橋家その他天領から流下する年貢米の納収、保管、売却を行う蔵元で、廻船業を営んでいました。
屋号を成田屋と称したそうです。
この通りを挟んで向かい側に「船渡八幡宮」がありました。
境内に入ります。
御祭神は、猿田彦明神、神攻皇后、応神天皇、玉依姫命です。
網干の余子浜村の氏神様……。
”船渡”は神功皇后の故事により神楽岡、神楽江の伝説をいうが定かではないらしいです。
境内には、相撲の土俵がありました。
どういうふうに使われるのかわかりません?…………。
ここから、「あぼしまち交流館」に行きました。
観光の情報を得ることができます。
交流館の中に入ります。
観光情報、MAP、パンフレットをもらいました。
また、これから行こうと思っている「山本家住宅」の情報も仕入れます。
ちょうど、交流館で、講演会をしていて、ここの職員の方から、聞かないかと誘われたので、少しだけ話を聞きました。
”揖保川と網干 〜源流から河口をつなぐ物語〜 ” というテーマでした。
ゆっくり聞きたいのですが、「山本家住宅」を見学するという、ここに来た最大の目的があったので、おいとましました。
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裕華
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