背後でアメリカが絡んでいるのだろう
モスクワでのテロ攻撃
実行したのはウクライナと共にロシアと戦っているISIS
テロ容疑者はウクライナかISISだろう。
3月7日、モスクワのアメリカ大使館は下記警告を発した。
過激派がコンサートを含むモスクワでの大規模集会を標的にする差し迫った計画を持っているという報告を大使館は監視しており、アメリカ国民は、今後48時間にわたり大規模集会を避けるように助言する必要がある。
この警告は大使館の裁量で出されたものではない。
米国政府の機関で承認された、ある程度具体的で「信頼できる」と見なされる何らかの情報が必要だったはずである。
3月7日モスクワのアメリカ大使館が警告を発した時、テロが起きた。
彼らは信頼できると思う情報を持っていたが、さほど具体的ではなかった。
これは、ロシア当局に、アメリカ合州国が警告したかどうかという疑問が生ずる。
ロシアのドミトリ・メドベージェフの公式発言によると、3月7日の警告後、そして今日の攻撃後、アメリカはロシアといかなる情報も共有していなかったようだ。
アメリカは警告を発したとしているが、ロシア当局は諜報情報の注意喚起は提供されなかったと主張している。
攻撃から2時間以内に国務省が声明を発表した。
襲撃者が何人だったか、どんな武器を使ったか、死傷者が一体何人か、彼らは人質だったのか、
テロ攻撃の全貌が分からない時期に、ウクライナはこの攻撃に責任がないと宣言した。
米国務省は一体どうやってそれを知ったのか。
これはロシアと共有しない情報をアメリカが持っていたことを強く示唆している。
〔産経新聞電子版〕
モスクワのコンサート施設で銃撃テロ
死者60人超 ISが犯行認める声明
2024/3/23 09:50
モスクワにおける銃撃テロに合わせて
ウクライナはロシアに対しドローン攻撃を行った
3月22日午前3時30分、
OSINTdefenderが投稿した実に異例な、このXメッセージ(旧Twitter)がある。
ロシア西部の少なくとも25の石油精製所、ターミナル、貯蔵所、貯蔵施設を標的にした最近の長距離無人機攻撃作戦を含め、ロシアに対しウクライナがとった「無許可の厚かましい行動」に米国家安全保障会議(NSC)とホワイトハウスのメンバーは益々不満を抱き始めていると報じられている。
これら攻撃が世界的石油価格高騰と、今夜の大規模ミサイル攻撃で見られたようなウクライナに対する大幅エスカレーションや報復を引き起こすと一部のバイデン政権高官は考えている。
モスクワで大規模テロ攻撃があった同じ日、ウクライナがアメリカ政府の了解なしにテロ攻撃をとったことをバイデン・ホワイトハウスが憂慮している。
これは単なる偶然ではないだろう。予期されるテロ攻撃から責任逃れをするためバイデン政権は“逃げ”たのだろう。
その日のうちに、ISISが攻撃を手柄にしたという。ISISメンバーの一部がウクライナでロシアと戦っている。
ウクライナもアメリカも責任逃れは許されない。
【緊急取材】東京のロシア大使館前がトンデモないことになっていました!!!【Lizzyさん突撃】
〔関連記事〕
〔再掲〕北方領土と尖閣諸島の喪失を招く
極右とユダヤ人が樹立したウクライナ暫定政権支援と対露制裁の加担