中国を「懸念事項」と位置づけ…新防衛大綱決定 政府は12月17日午前、首相官邸で安全保障会議(議長・菅首相)と閣議を開き、新たな「防衛計画の大綱(防衛大綱)」を決定した。中国の国防費増大や東シナ海などでの活動を「懸念事項」と位置づけ、南西諸島防衛力の強化を打ち出したほか、自衛隊部隊を全国に均等配置する冷戦型の「基盤的防衛力構想」を転換、機動性・即応性重視の「動的防衛力」の構築を打ち出した。武器 . . . 本文を読む
救う会全国協議会ニュース(2010.12.11) 12月10日、家族会・救う会・拉致議連は東京都内で、国際シンポジウムを開催した。その内容については本メール通信で詳しく伝える予定である。 シンポジウムには、現在、拉致担当大臣を兼任している仙石官房長官・法務大臣が出席し挨拶を述べた。シンポジウム終了後、菅直人総理と家族会との面会が実現した。 面会に出席した家族会メンバーは、飯塚繁 . . . 本文を読む
中国の軍拡「地域の懸念」…新防衛大綱最終案 政府が6年ぶりに策定する新たな「防衛計画の大綱(防衛大綱)」最終案の概要が9日、明らかになった。中国の急速な軍拡について、「地域や国際社会の懸念事項」と指摘し、「南西諸島の防衛態勢の強化」を柱にすえている。焦点となっていた武器輸出3原則の緩和は、反対する社民党に配慮し、明記を見送った。 政府は12月10日の安全保障会議で最終案を議論し、2011年度から . . . 本文を読む
米国務長官、公電流出を非難 「世界の安全保障への攻撃」 【ワシントン、ニューヨーク共同】クリントン米国務長官は29日、国務省で記者会見し、民間の内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」に機密文書を含む米国の外交公電約25万点が流出し、一部が公開されたことについて「米国の外交上の利益だけでなく、国際社会や同盟国、世界的な安全を保障するための対話や交渉に対する攻撃だ」と強く非難した。 ホルダー司法長官 . . . 本文を読む
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2010.12.01)拉致問題に関する政府新方針を討議-拉致議連役員会 本日、12月1日、拉致議連は役員会を開催、これに家族会・救う会役員も参加した。各団体役員の挨拶後、外務省から北朝鮮による砲撃事件について、また拉致問題対策本部から、11月29日の第4回会合で決定された政府の新政策(8項目方針、メールニュース11/30)が説明され、主と . . . 本文を読む