2008年7月1日(火曜日)聖教新聞1面 皇太子参加!
皇太子さま52歳 誕生日会見
皇太子さまは2月23日、52歳の誕生日を迎え、これに先立つ記者会見で「陛下に過度の負担がかからないよう配慮がますます重要と思います」と述べ、天皇陛下の冠動脈バイパス手術に伴い委任を受けた国事行為の臨時代行や陛下の名代など公務を重視し、来月中旬に検討していたフランス非公式訪問を見送る意向を自ら明らか . . . 本文を読む
<普天間アセス>現行の環境保全策を否定…沖縄知事が意見
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に向けた環境影響評価で、沖縄県の仲井真知事は20日、県条例に基づき防衛省がまとめた飛行場建設関連の評価書への知事意見を沖縄防衛局へ提出した。「地元の理解を得られない移設案実現は事実上不可能で、普天間の県外移設と早期返還を求める」と知事の政治判断を前文に盛り込んだ上で . . . 本文を読む
政府との対話に意欲 新宜野湾市長
宜野湾市長に初当選した佐喜真淳氏(47)は13日午前、市中心部にある米軍普天間飛行場の移設について「現状がどうなっているのかも含め、話し合いからスタートしないと結果は出ない。必要であれば上京したい」と、政府との対話に意欲を示した。報道陣との記者会見で述べた。県幹部によると、佐喜真氏は17日にも、仲井真弘多知事や県内の基地関係市町村長らと上京し、政府に普天間の県 . . . 本文を読む
普天間固定化、危機感強める政府…米海兵隊移転
日米両政府が在日米軍再編計画の抜本的な見直しに入ったことで、米軍普天間飛行場の「固定化」というシナリオがいよいよ現実味を帯び始めた。 日本政府は在沖縄海兵隊の移転を歓迎する一方で、普天間移設問題との「切り離し」が「固定化」につながりかねないと危機感も強めている。渡辺周防衛副大臣は4日、今後の日米交渉について、「普天間飛行場の固定化につ . . . 本文を読む