『尖閣侵入漁船団は日本国内政局と連動している』
第197回【水間条項TV】フリー動画
習近平国賓来日に拘った安倍首相はどうする!
この現実をいつまで拱手傍観しているのだ！
二階はどう動くか!
まさか侵入を手招きしたのではないだろうな？
中国に一人五千円を寄付した自民党員はどう動くのか！
自民党は今年2月10日の役員会で、党所属国会議員全員の3月の歳費から一律5000円を予め差し引き、新型肺炎対策を支援するため中国に寄付すると決定した。
二階は「友好的な隣国が困難に直面している時に我々が支援するのは当然のことだ」と述べた。寄付金は概算で約200万円になる。青山議員などの「自民党議員一律」反対があり媚中議員が寄付することになったが、韓信の股くぐりの体たらくである。
多くの人にとって、200万円は大きな金額には見えないが自民党のこの行動が持つ意味は大きい。
日本企業（中国）研究院の陳言執行院長は人民網で「金額の多寡は関係なく、中国と共に新型肺炎に対処する日本政界の決意を示した意味が大きい。それだけではない。新型肺炎の感染拡大を前に、日本の政治家の行為には一定の模範的作用があり、より多くの日本国民に影響を与え、先導し、中日両国さらには全世界が連携して新型肺炎の拡大を阻止するために積極的な影響を及ぼすことができる」と語っている。
中国側は、こうした動きが、日本の政治家が近年中日関係への重視を強めていることが示されたと受け止め「日本の与党の議員が共同で中国に寄付する。これはかつてなかったことであり、中日国交正常化以降初めてでもある」。
趙は続けて「新型肺炎が発生して以来、日本の政府から社会各界までが示してきた様々な積極的な姿に中国人は感動している。彼らは中国に資金や物資を寄付したり、中国の新型肺炎対策に理解を表明し、声援を送ったりしている。中国が現在の苦境を早期に脱することを望んでいる日本の民衆はさらに多い。国の交わりは民の相親しむに在り。両国国民が友好的に交流し、両国の政治家が信頼し合えば、東アジアの二大大国であり、世界の第2、第3の経済大国でもある中日両国には、今後協力の余地がさらに多くあるだろう」と指摘している。
この寄付に関して自民とは誰が寄付した公表していない。公表すれば売国のレッテルが張られること請け合いだ。
しかも「特段の事情」でが認められ入国した武漢コロナの中国人感染者が多数上陸しているが、これも胡散臭くみられている状況下では、なお更、公表できるはずがない。恥を知れと言いたい。
石破が駐日中国大使の求めに応じて会談した直後の出来事
石破は何を話したのだ！石破の媚中ぶりを見て漁船団の侵入を決定したのではないか。
7月31日、自民党の石破茂元幹事長が中国大使の孔と求めに応じ国会内で中国の孔と会談した。
石破が会談した直後に中国は尖閣に漁船団侵入させると決定した。
と言うことは、石破は自分が首相になれば、離米親中姿勢を印象付けたのではないか。
米国から”切れ”と名指しされた二階と、次期首相に欲を持つ石破の蠢動があったのではないか。
石破は習近平国家主席を予定通り「国賓」として招くべきとの考えを示した媚中の代表格である。
中国武装船舶が１１０日連続尖閣周辺海域に侵入しているが毅然と抗議したのか。
香港の国安法についても然りである。
中国大使と会談した石破の媚中姿勢が漁船団侵入を結果として ”手招き”したのではないか。
最近の中国の
”漁船団侵入予告”の事前工作（日本側の意識点検）
8月 1日 中国人民解放軍創設９３周年記念日「建軍節」
軍部に手柄を立てる機会を提供し、
併せて国民の目を外に転じさせるとともに、
世界に尖閣は中国領であるとアピールするだろう。
7月31日 中日高級事務レベル海洋協議団長と会談
中国側は“東シナ海の安定・安寧を確認”したとしている。
7月29日 中国の王毅・国務委員兼外相は茂木敏充外相と電話会談
7月20日 孔駐日大使,斉藤鉄夫公明党幹事長と会見
7月18日 孔駐日大使,読売新聞の老川祥一会長と会見
7月16日 孔駐日大使,鳩山由紀夫元首相と会見
7月14日 孔駐日大使,みずほFC会長・JCIPO会長の佐藤康博氏と会見
日本側のめぼしい人物と接触し”日中友好”、”東シナ海の安定”を説いたのだろうか。
日本は中国の意に沿った動きをせよと念を押したのだろう。
創価学会・公明党及び野党は
黙り込んで知らんふりか！
二階をヨイショしていた読売、産経はどう報道するか！
8月2日、3日のテレビ各局は報道したか？
3日の報道では目にしなかったが････。
売国の経済界は金儲けができればいいので無関心か！
産経新聞電子版(8月2日19:20）
