子供が出生前の記憶を語るという話があったので、
今回は子供や出産にまつわるお話を。
子供はしばしば超常的交信能力を持っているようです。
日本では昔から「七歳までは神のうち」などと言われてきました。
(「死にやすい」という意味でもあるようですけど。)
////////////////////////////////
315 :名無しの心子知らず:2008/11/26(水) 02:36:07 ID:c0RocFvx
長男は、今小学生でフツーの子だけど(なんの霊感もそれらしき能力もない)
3歳の時、家族全員の前で
「妹が出来るけど、ぼくあんまり欲しくない」と言った。
正直ぞっとしたよ、
どうかな?と疑ってた時期でまだ誰にも言ってなかったので。
////////////////////////////////
104 :名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 12:22:37 ID:xhvG6H5M
娘が1歳2ヶ月ぐらいで「バイバイ」って手を振ることを覚えたんだけど
乳をやっている時に、誰もいないクーラーの方向に向かってなぜか
バイバイをする事があった。
「誰かいるの?」と聞いてみるけど、まだ言葉も喋れないので答えようもない。
しばらくしたらバイバイしなくなったが、ほどなく妊娠してる事がわかった。
もしかしたらこれからおなかに入る二人目が見えてたのかもしれない。
////////////////////////////////
67 :名無しの心子知らず:2007/03/09(金) 16:08:27 ID:oVt2q722
臨月の友人に偶然会った時、子供(2歳半男児)が友人のお腹を見ながら
「ママ、赤ちゃんね、ここが(自分の首を掴みながら)
ぎゅうぎゅういたいいたいっていってるよ」
と泣きそうな顔で心配そうに一言。思わず顔を見合わせる私と友人。
不吉な事言うなよ~と焦った私は、
「赤ちゃんは元気だよ、大丈夫だから泣かないで。」
と子供に言いつつ友人をフォローし、帰宅しました。
友人は、何気ない一言がやはり気になったらしく、
その帰りに病院に寄ったそうです。そしてそのまま緊急帝王切開。
赤ちゃんの首に臍の緒が二重に絡んでいて新生児仮死状態だったそうです。
幸い、すぐに処置出来た為、赤ちゃんに後遺症等は一切ありませんでした。
子供の一言がなかったらと、友人はとても感謝してくれましたが…
友人にも判らなかった事が何故子供には見えた(聞こえた)のだろう…
現在友人の子と我が子は実の兄妹の様に仲良しです(共に小学生)。
「これで将来結婚したら運命とかってレベルじゃないよねw」
と友人と言いながらのんびり見守っています。
////////////////////////////////
243 本当にあった怖い名無し sage 05/03/05 15:50:57 ID:o04EkY3G0
少し長いですが、私の話も混ぜてください。
良い話とはいえませんが、少し不思議な話です。
私は、不妊治療を受けてきましたが、精神的にも疲れ果て、子供をあきらめることにしました。
そんなある日、主人が子猫を拾ってきました。
私たちは、その猫にチーと名づけ、本当の子供のように可愛がりました。
その子猫は、交通事故で親猫を無くした子猫で、
道路わきで冷たくなった親猫に寄り添って鳴いているのを、主人が見かねて拾ってきたものです。
その一月後。夫婦に待望の妊娠。
私たちは、チーがつれてきてくれたと、手を取り合って喜びました。
しかし、出産予定日を過ぎても、出産の気配がありません。
高齢出産ということもあり、不安になる日々。
このままでは、薬を使って出産を促すか、帝王切開か、ということになりました。
私が疲れて横になっていると、チーが擦り寄ってきて、大きくなったお腹に、
コツンと鼻をぶつけました。
「チー、遊んであげなくてごめんね。でも、赤ちゃんが生まれたら、チーも赤ちゃんと一緒に遊んでね。」
私が話し掛けると、チーはうなづくように鳴き、また鼻を押し付けてきました。
あまりにも執拗に繰り返すので、主人が不信がり、チーを別の部屋に連れて行きました。
チーは、激しく泣いています。
そのとき、突然激しい痛みが襲い掛かりました。
陣痛です。
私たちの子供は無事に、この世に生まれてきました。
しかし、先日、2歳になった娘が、鏡に映る痣を指差して一言。
「これ、チーが押した。チーが、出ろってゆった。」
彼女のお尻には、小さな三角の痣があります。
まるで、猫の鼻先のような・・・。
あの時、チーは娘に「出ておいで」と伝えてくれたのかもしれませんね。
娘とチーは、今でもとても仲良しです。
////////////////////////////////
477 本当にあった怖い名無し sage 2009/07/01(水) 06:02:18 ID:sMyWB6meO
友人が結婚して、妊娠してすぐに旦那さんが亡くなってしまった。
友人はかなり塞ぎ込んでしまい、精神的な負担が原因か、赤ちゃんも流れてしまった。
立ち直るまでにかなり時間がかかったけど何とか元気を取り戻し、
その間ずっと支えてた、私と共通の男友達と再婚した。
その息子が今年三歳になったのだが、幼稚園で家族の絵を描いた時、
お母さん、お父さん、自分の横に、もう一人お父さんとお姉ちゃんの計五人を描いてきた。
友人は亡くなった旦那さんの事なんて息子に話した事も無いし、
勿論前に妊娠した赤ちゃんの事も息子は知らないはず。
それなのにそんな絵を描いてきた息子は、更に
「××君にはお父さんが二人いるんだよ」
「小さいとき、お姉ちゃんが遊んでくれたんだ」
という話までしたらしい。
友人夫婦、二人してボロボロ泣いて、息子に心配されたそうだ。
絵は立派な額に入って、友人宅のお仏壇の部屋に飾ってある。
////////////////////////////////
635 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/20(火) 01:23:47 ID:VsxEmQxa0
やることなすことすべて裏目に出て大事にしてたものをすべて失った
荒れている状態が2年程続いていよいよ生きる気力を無くし始めた
明日死のう、と思い立ち、墓参りに出かけた
数日後には自分がここに入るのだから、と
死ぬ前の挨拶を兼ねて墓を綺麗に掃除した
その晩、不思議な夢を見た
亡くなった祖母が私に赤子を手渡す夢だった
目元が私に似た女の子で直感的に自分の子供だと思った
植物の早送り再生を見るようにその子は見る間に大きくなっていった
お尻歩きを覚え、ハイハイを覚え、言葉を覚えた
猛烈に愛しいと思い、咄嗟に名前を呼んで抱きしめた
呼んだ名前は私が絶対つけないような名前だった
2歳くらいまでの成長を見たところで目が覚めた
私はその夢で死ぬ気を亡くした
もし未来にその子が生まれてくるのなら生きたいと思った
それからしばらくしてとても優しい男性と知り合った
数年交際した後に結婚、子供が出来た
検査の時に医師から「男の子です」と言われていた
生まれてきたのは目元が私そっくりの女の子だった
夫は私が夢の中で呼んだ名前を提案した
ちなみに夫には夢の話はしていなかった
死のうとしていた私を助けてくれたのは
祖母なのかこの子なのか未だに考える
あの時死ななくて本当に良かった
////////////////////////////////
243の話の「これ、チーが押した。チーが、出ろってゆった」というの、かわいいですね。チーは何者? 守護霊のお使い?
最後の話は、まさしく、子供が母親を救いに来る――それを予告する、ということなのかも。
うむ、どうも目から汗が……
今回は子供や出産にまつわるお話を。
子供はしばしば超常的交信能力を持っているようです。
日本では昔から「七歳までは神のうち」などと言われてきました。
(「死にやすい」という意味でもあるようですけど。)
////////////////////////////////
315 :名無しの心子知らず:2008/11/26(水) 02:36:07 ID:c0RocFvx
長男は、今小学生でフツーの子だけど(なんの霊感もそれらしき能力もない)
3歳の時、家族全員の前で
「妹が出来るけど、ぼくあんまり欲しくない」と言った。
正直ぞっとしたよ、
どうかな?と疑ってた時期でまだ誰にも言ってなかったので。
////////////////////////////////
104 :名無しの心子知らず:2007/06/16(土) 12:22:37 ID:xhvG6H5M
娘が1歳2ヶ月ぐらいで「バイバイ」って手を振ることを覚えたんだけど
乳をやっている時に、誰もいないクーラーの方向に向かってなぜか
バイバイをする事があった。
「誰かいるの?」と聞いてみるけど、まだ言葉も喋れないので答えようもない。
しばらくしたらバイバイしなくなったが、ほどなく妊娠してる事がわかった。
もしかしたらこれからおなかに入る二人目が見えてたのかもしれない。
////////////////////////////////
67 :名無しの心子知らず:2007/03/09(金) 16:08:27 ID:oVt2q722
臨月の友人に偶然会った時、子供(2歳半男児)が友人のお腹を見ながら
「ママ、赤ちゃんね、ここが(自分の首を掴みながら)
ぎゅうぎゅういたいいたいっていってるよ」
と泣きそうな顔で心配そうに一言。思わず顔を見合わせる私と友人。
不吉な事言うなよ~と焦った私は、
「赤ちゃんは元気だよ、大丈夫だから泣かないで。」
と子供に言いつつ友人をフォローし、帰宅しました。
友人は、何気ない一言がやはり気になったらしく、
その帰りに病院に寄ったそうです。そしてそのまま緊急帝王切開。
赤ちゃんの首に臍の緒が二重に絡んでいて新生児仮死状態だったそうです。
幸い、すぐに処置出来た為、赤ちゃんに後遺症等は一切ありませんでした。
子供の一言がなかったらと、友人はとても感謝してくれましたが…
友人にも判らなかった事が何故子供には見えた(聞こえた)のだろう…
現在友人の子と我が子は実の兄妹の様に仲良しです(共に小学生)。
「これで将来結婚したら運命とかってレベルじゃないよねw」
と友人と言いながらのんびり見守っています。
////////////////////////////////
243 本当にあった怖い名無し sage 05/03/05 15:50:57 ID:o04EkY3G0
少し長いですが、私の話も混ぜてください。
良い話とはいえませんが、少し不思議な話です。
私は、不妊治療を受けてきましたが、精神的にも疲れ果て、子供をあきらめることにしました。
そんなある日、主人が子猫を拾ってきました。
私たちは、その猫にチーと名づけ、本当の子供のように可愛がりました。
その子猫は、交通事故で親猫を無くした子猫で、
道路わきで冷たくなった親猫に寄り添って鳴いているのを、主人が見かねて拾ってきたものです。
その一月後。夫婦に待望の妊娠。
私たちは、チーがつれてきてくれたと、手を取り合って喜びました。
しかし、出産予定日を過ぎても、出産の気配がありません。
高齢出産ということもあり、不安になる日々。
このままでは、薬を使って出産を促すか、帝王切開か、ということになりました。
私が疲れて横になっていると、チーが擦り寄ってきて、大きくなったお腹に、
コツンと鼻をぶつけました。
「チー、遊んであげなくてごめんね。でも、赤ちゃんが生まれたら、チーも赤ちゃんと一緒に遊んでね。」
私が話し掛けると、チーはうなづくように鳴き、また鼻を押し付けてきました。
あまりにも執拗に繰り返すので、主人が不信がり、チーを別の部屋に連れて行きました。
チーは、激しく泣いています。
そのとき、突然激しい痛みが襲い掛かりました。
陣痛です。
私たちの子供は無事に、この世に生まれてきました。
しかし、先日、2歳になった娘が、鏡に映る痣を指差して一言。
「これ、チーが押した。チーが、出ろってゆった。」
彼女のお尻には、小さな三角の痣があります。
まるで、猫の鼻先のような・・・。
あの時、チーは娘に「出ておいで」と伝えてくれたのかもしれませんね。
娘とチーは、今でもとても仲良しです。
////////////////////////////////
477 本当にあった怖い名無し sage 2009/07/01(水) 06:02:18 ID:sMyWB6meO
友人が結婚して、妊娠してすぐに旦那さんが亡くなってしまった。
友人はかなり塞ぎ込んでしまい、精神的な負担が原因か、赤ちゃんも流れてしまった。
立ち直るまでにかなり時間がかかったけど何とか元気を取り戻し、
その間ずっと支えてた、私と共通の男友達と再婚した。
その息子が今年三歳になったのだが、幼稚園で家族の絵を描いた時、
お母さん、お父さん、自分の横に、もう一人お父さんとお姉ちゃんの計五人を描いてきた。
友人は亡くなった旦那さんの事なんて息子に話した事も無いし、
勿論前に妊娠した赤ちゃんの事も息子は知らないはず。
それなのにそんな絵を描いてきた息子は、更に
「××君にはお父さんが二人いるんだよ」
「小さいとき、お姉ちゃんが遊んでくれたんだ」
という話までしたらしい。
友人夫婦、二人してボロボロ泣いて、息子に心配されたそうだ。
絵は立派な額に入って、友人宅のお仏壇の部屋に飾ってある。
////////////////////////////////
635 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/20(火) 01:23:47 ID:VsxEmQxa0
やることなすことすべて裏目に出て大事にしてたものをすべて失った
荒れている状態が2年程続いていよいよ生きる気力を無くし始めた
明日死のう、と思い立ち、墓参りに出かけた
数日後には自分がここに入るのだから、と
死ぬ前の挨拶を兼ねて墓を綺麗に掃除した
その晩、不思議な夢を見た
亡くなった祖母が私に赤子を手渡す夢だった
目元が私に似た女の子で直感的に自分の子供だと思った
植物の早送り再生を見るようにその子は見る間に大きくなっていった
お尻歩きを覚え、ハイハイを覚え、言葉を覚えた
猛烈に愛しいと思い、咄嗟に名前を呼んで抱きしめた
呼んだ名前は私が絶対つけないような名前だった
2歳くらいまでの成長を見たところで目が覚めた
私はその夢で死ぬ気を亡くした
もし未来にその子が生まれてくるのなら生きたいと思った
それからしばらくしてとても優しい男性と知り合った
数年交際した後に結婚、子供が出来た
検査の時に医師から「男の子です」と言われていた
生まれてきたのは目元が私そっくりの女の子だった
夫は私が夢の中で呼んだ名前を提案した
ちなみに夫には夢の話はしていなかった
死のうとしていた私を助けてくれたのは
祖母なのかこの子なのか未だに考える
あの時死ななくて本当に良かった
////////////////////////////////
243の話の「これ、チーが押した。チーが、出ろってゆった」というの、かわいいですね。チーは何者? 守護霊のお使い?
最後の話は、まさしく、子供が母親を救いに来る――それを予告する、ということなのかも。
うむ、どうも目から汗が……
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます