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【2ちゃんねるのスピリチュアリズム】その21

2011-09-17 01:35:42 | 高森選>2ちゃんねるのスピリチュアリズム

 残暑だの、台風だの、大変ですね。
 このところビジターが少なくなったようで……(´・ω・`)ショボーン

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852 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 02:48:57 ID:XuFHpr2CO
  はじめまして。
  私の母が亡くなってから、いろいろあります。
  最初は、母の葬儀が終わって、夕方家に戻ったとき。
  玄関の黒いドアの、真ん中に、真っ白な蝶々が、ぴったりとまっていました。

  直感的に
  『お母さん、戻ってきたんだ。』
  と、思いましたので
  『家に入りたい?』
  と、聞いたら、玄関の灯りが、一瞬『いいよ。』と、返事するように、フワッと明るくなりました。
  蝶々の羽の模様が、母の顔に掛けた、ハンカチの刺繍の柄にそっくりで、しばらく、その蝶々を眺めていました。

  次の朝になっても、その蝶々は同じ場所にいて、私の知り合いや、友人たちも、みんな
  『お母さんだ。』『○○さんに間違いないよ。』と、蝶々を囲んで話していました。

  それから、初七日を迎える前の晩まで、蝶々はそこに、ぴったりとまったままで、時おり私が出かけようとすると、
  フワフワと、庭の仕切りまで、見送ってくれて、帰ると、またもとの場所にいるんです。

  初七日の前の晩。
  『明日の朝は、初七日だから、もう行かなくちゃいけないんじゃない?』と、話しをして、お水をお供えしました。
  初七日の朝、ドアを開けてみると、蝶々はいませんでした。

  初七日を終える夜、私はそれまでの疲れや、心労で、どっと寝込み40度近い熱が出ました。
  ウンウン唸りながら、夜中の2時過ぎくらいに、右腕が、すっと真っ直ぐに、ひとりでに持ち上がり、手のひらにじんわりと、温かい感触が伝わりました。
  母の手に握られている感触です。
  ふーっと気持ちがラクになって、それからしばらく、心地良くそのままの姿勢でいました。

  気がつくと、朝の5時。
  3時間、腕を上げっぱなしだったはずなのに、体がとてもラクになっていて、熱もすっかり引いていました。
  見ていてくれてるんだな。護られてるんだな。と温かい気持ちになりました。

  それから、2~3日たった晩、また夜中に腕が、すーっと上がり、今後は指先で、ひらがなでメッセージを送ってくれました。
  『かわいい かわいい○○ いつもそばにいるからね
  ○○にはなにもしてあげられなくてごめんね
  でもこれからはいつも まもっているからね』

  『それから おねがいがあるの
  いちばんおくのおしいれの いしょうけーすの したしきのしたに
  おかあさんの ひみつのたからものがあるの
  それをみつけて もやしてほしいの』

  母に言われた通りに、押し入れの、一番奥の衣装ケースの下敷きをめくってみると、
  ありました。
  母が若いころ、父から貰ったラブレターでした。

  母に言われた通り、次の日に庭で燃やしました。
  天国に届いていると思います。

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278 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/08(木) 15:04:18 ID:y5NAp6/90
  おかんがようやく夢に出てきてくれた。
  亡くなって十年。十歳になった娘の前には相変わらず出て来ていたらしいが
  私の前にも相変わらず何も見せず感じさせず。
  それでもあの時の夢に出てきたおかんと触れた手の感触はまだ覚えていて、
  私には充分だった。

  娘がインフルエンザに罹患したのが先週。
  熱が高くて魘されて、不安がってるので娘の部屋で添い寝してた。
  なかなか熱も下がらなくて、朝になったらもう一度診察行かなきゃかな、と
  思いながらうとうとしてた。
  温かいのにひんやり、としか言いようのない不思議な指の感触がした。額に。
  食器を洗って手を拭いたあとみたいな感触。旦那かな、と思って薄目を開けたら、
  おかんがいた。ベッドの傍に屈んで、娘と私の額に手を当ててた。
  驚いて目を見開いたら、おかん笑ってた。声はしなかったけど、あのふわふわした笑い方だ。

  私が小さい時に熱を出した時のように、「大丈夫だから寝なさい」って感じで
  目を覆ってくれて、目を閉じたら頭を撫でられた感じがした。
  猫が頬擦りするような毛の感触を顔に感じたから、ミルちゃんもいたのだと思う。
  髭の感触もあった。
  起きたら娘の熱は下がってて、「おばあちゃん来てくれたね」って笑って言う。
  涙出そうになったけど、なんか恥ずかしくて「お彼岸に本気で作ったおはぎ上げたから
  お礼しに来たんだよきっと」って誤魔化した。
  見えないけど、やっぱりいてくれてるんだな。
  生きてるうちもっと沢山沢山話せば良かったって、十年経ってもまだ思うよ。
  あなたのような母親になりたいと、私はずっと思ってる。

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