NPOつくばアーバンガーデニング(TUG)のブログ
花や緑でまちを楽しく(T)美しく(U)元気に(G)する活動をしています。
 



 会期も残りわずかになってきました。でもクリスマスは、これからが本番!あした24日イブには、オークラフロンティアホテルつくばで「100ツリ・チャリティコンサート」が開かれます。
午後5時よりホテル会場にて整理券を配布。定員(80名)になり次第、締め切らせていただきます。開場は午後5時半、開演は午後6時です。国際的に活躍するバイオリニスト室谷高廣氏はじめ、クラシックの音楽家がつくばと世界の子どもたちのために演奏してくれます。
 会場のチャペルアポロンはとてもロマンチックですてきなお部屋。参加は無料で、お志を、100ツリーの「つくばと世界の子どもたちをむすぶプロジェクト」にご寄付いただきます。
 つくばを拠点に長く活動している信頼のおけるNGOを通して、フィリピン、アフガニスタン、その他のアジアの国々に届けます。
 ぜひ音楽を楽しみつつ、ご自分のしあわせを、世界の子どもたちに分けてあげてくださいね。
 
希望の学校                  http://www.kibou-school.org/ 

           
アフガニスタンでは、家が貧しいため、学校にも行かれず働かなくてはならない幼い子どもがたくさんいます。30年前に始まった戦争が23年も続いて、たくさんのお父さんが戦死したために、働いて家族を養う人がいないからです。たいていのお母さんは働きたくても字が読めず算数も出来ないため、仕事をさせてもらえません。私たちは、このようなお母さんたちに勉強してもらうために、5年前にアフガニスタンの首都、カブールに「希望の学校カブール校」を作りました。今まで学校に行ったこともなかった女性たちは、大変喜んで、一生懸命字を読んだり書いたり、ミシンで洋服を作る勉強をしています。洋裁を学んだ女性の多くは洋裁で収入を得るようになりました。2003年にカブール校開設以来、のべ700人以上の女性が巣立ちました。また5人の研修生が来日して洋裁と保育の技術を学び、帰国後その技術を伝えています。


募金の目標金額:80,000円
用途:昨年、希望の学校カブール校に隣接して縫製所を作りました。
募金をいただいたら、ロックミシンを2台購入し、残りを冬期の暖房費として使いたいと考えています。

cffjapan     http://www.cffjapan.org/



わたしたちは、フィリピンやマレーシアで、親のいない子どもや理由があって家族と一緒に生活のできない子どものために「子どもの家」を建てて、運営しています。また日本の青年たちに、彼ら自身の学びのために、現地でのボランティアワークなどの機会を提供しています。
 現在フィリピンでは、17人の子どもたち、2人の奨学生をサポートしています。かつては、厳しい状況に置かれていた子どもたちも、日本からのボランティアがつくっている「子どもの家」で暮らすようになってから元気に学校へ通っています。

募金の目標金額
 56000円
 ・クリスマスプレゼントとして、来年6月に高校に進学する4人の子どもたち(フィリピンでは小学校6年間の次は高校4年間です)の、初年度の学費・学用品費を贈ろうと考えています。高校一年間通うために、7000ペソ(約14000円)がかかります。
 将来の夢は、先生になること、警察官になること、建築家になること、看護士になること・・。それぞれに夢を持っています。学校に通って、ぜひ将来への道筋を確かにしてほしいと思っています。


アジア友情の会         連絡先:090-6569-9368(花房)



 文字が読めない人たちが世界中に7億人いると言われています。お隣のアジアにも、学校に行けず、文字に接する機会が少ない子どもたちがたくさんいます。この子たちに、絵本を読む楽しさを知らせたいと願って、絵本を届ける運動を続けています。
まず絵本と、絵本の言葉をその国の言葉に翻訳したシールを購入し、各ページにシールを貼った翻訳絵本をつくります。この細かな作業には、つくばとその周辺の小学生から大人までたくさんのボランティアが協力してくれています。
 これまでカンボジア・タイ・ラオス・ミャンマー、アフガンに翻訳絵本を贈りました。絵本は、各国の現地スタッフによって、移動図書館や巡回文庫で子どもたちのもとに届けられています。

募金の目標金額  66,000円  1セット(絵本+翻訳シール)2,200円×30冊分絵本の楽しさをもっと多くの子どもたちに届けるために、お金を集めたいと思います。ご協力をよろしくお願いします!

やしの実の会        http://www.stb.tsukuba-ac.jp/yashinomi/

       
私たちは、フィリピン、セブ島マンダウエ市のスラムの子どもたちが教育を受けられるように支
援しています。母親グループが作ったさしこ布巾、布製の袋などの手芸品を、日本で「やしの実の会」が販売する方式で学費を集めています。これまでの3年間で、約170人の奨学生を支援してきました。スラムに住む子どもたちが1人でも多く学校に行ければ、貧困の悪循環から抜け出す機会を作ることができます。
 毎年、まつりつくばでは、いっしょにバザーをする谷田部東中学校のみなさんが、収益を寄付してくださいます。写真は谷田部東中学校のみなさんのメッセージを呼んでいる奨学生たちです。

募金の目標金額 40,000円

今回の募金で、小学生10人・中学生10人が学校へ行けるお金を集めたいのでよろしくお願いします。小学生1人が1年間、学校へ通う費用は15,00円。10人で15,000円。中学生1人が1年間、学校へ通う費用は2,500円。10人で25,000円。合計40,000円です。

イーアスメインコート(100ツリ会場から屋内にはいってすぐ)に、募金箱も設置しています。あなたのワンコインで多くのことが可能になります。どうぞよろしくお願いします。





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