2022年12月の活動
寒い冬も足早に過ぎようとしています。私たち「いやしの庭花仲間」の平均年齢からすると、月日の過行くスピードは早く感じられて当たり前。しかし、草花との対話はなるべくゆっくりしたいものです。30年近く前に霞ヶ浦の方からいただいた一株の春蘭が、気がついたら7つの花芽をつけていました。長いこと放っておかれたのに。急に愛おしくなりました…。
12月6日
筑波学院大学よりOCPで参加していた学生たちも終了の時期を迎えています。TUGクリスマスイベントはこれから始まりですが、準備段階での体験を広報も含めて実施しました。
オーナメント用のカードへの穴あけと紐通しを約300枚がんばりました。
12月6日
紡ぎの庭のイルミネーション設置が始まっていました。今日は2日目、スタッフさんは寒い中がんばっていましたが、作業の記録撮影の機会を逃してしまい、残念!
12月13日
メディカルセンターのツリー周りを飾るよう準備した花のプランター
プランターは大子の奥久慈憩いの森で、花は東光台の中野花園で購入しました。ボランティアで準備したものを学生の皆さんの若い力の応援で設置できました!(土が入ると重い~~)ポスター掲示や風で倒れたイルミネーションを直すなど、気配りも完璧。皆さんは海外からの留学生で、コロナで貴重な勉学の時間を失いながらの3年生です。残りの時間をがんばってくださいね。私たちボランティアは予期せぬ出会いに感謝です。
12月15日
みんなでクリスマスの会場作りから始まり
12月26日
願いごとツリーのオーナメントを取り外して、モミの木の埋め戻しです。オーナメントへ書き込まれた思いは、きっと見知らぬ誰かさんの心を温めてくれたことでしょう。ウクライナに温かな春がおとずれますよう・・・
12月26日
皆さん、お疲れさまでした!
2023年1月の活動
今年は卯年です。元気に活動できますよう!
1月24日
1月31日
松見公園「いやしの庭」の始まりは、遅ればせの寒肥と、さくらそう花壇のポット植え苗の掘り上げです。筑波大学さくらそう里親の会の有志の皆さんに応援していただきながらのさくらそう花壇づくりでした。2023年は10回目となります。去年の試行錯誤のポット植えは花芽の出来もよく、その先に何ができるか皆で検討中です。貴重な花芽は品種を記しての提供が多く、地植えでは品種管理は難しいということでポット植えを試した次第でした。
筑波学院大から最後のOCP参加の学生は、エジプト出身でつくば在住6年目でした。お疲れさまでした。
2月3日
事務局担当の筑波大学さくらそう里親の会のボランティアによる「さくらそうの芽わけ」が始まりました。次世代に向けた品種保存への取り組みです。里親の会のボランティアの働きに拍手!
ことしは、施設内の桜の木の満開を想像しながら帰路につきました。
2月7日
さくらそうの品種管理の試みで、さくらそうを見せるためのプランター作りに挑戦。またまた奥久慈憩いの森のプランターキットを購入し準備開始です。
2月8日
「たのし家」で草木染めでした。松見公園で園内の植物を使って染めをすることが私たちの願いです。今回は驚きの色があらわれました。さくらそうで言うと「鴇色」です。染材は枯れススキで、媒染剤はミョウバンでした。
さくらそう花壇の作業が始まりましたが、暮れからスマホの写真が使えなくなって難儀しています。皆さんに写真を寄せていただき、「さくらそう花壇」掘り起こし作業をアップできるようにがんばります! 追加できるよう! 今年もよろしくお願いします。