「100本のクリスマスツリー」終了のお知らせ

23日午前6時～8時半（のどこかで）、ＮＨＫお早う日本で紹介されます！

　






それでは、ツリーをできるだけ紹介していきたいと思います。
なんと言っても、100本のクリスマスツリーのメインはツリー。
25日までしか見られませんので、まだの方は早く足を運んでくださいね。



　おばあちゃんが岩手県にお住まいの田中さん一家のツリー「えがおのクリスマスがまっている」
あらわしたいのは「ひさいちの人にもサンタがくるように。えがおでまっているから」だそうです。



　こちらも深イイツリー。「がんばろう日本！笑顔になろうよ」ですって。下の方から、被災したばかりの頃はあおざめた困った顔だったのが、支援がとどくにつれ、だんだん元気になっていき、一番上は満面の笑み、というツリーです。イルミネーションでふちどったプラスチックの板がらせん状にツリーにまいてあるのですが、飾り付けの日、おじいちゃんが苦労しながら取り付けていらっしゃるのを見かけました。家族みんなで協力して作り上げた様子がしのばれました。



　「みんな食べて笑顔になーれ」。茨城のおいしいものを食べて元気になってほしいそうです。
ふくろに入っているのは、メロンやお野菜など、茨城の特産物。



　おまちかね、今年の赤ちゃんツリーです。タイトルは「Everybody,jump!」ウサギ年生まれの赤ちゃんたち、
思いっきり元気に成長してほしいですね。こんなにかわいい手づくりのオリジナルフレームでかざってもらって、
赤ちゃんたち、幸せそうです。

１００ツリ・コンサート １２月１１日

2015年現在は100本のクリスマスツリーは終了しています。
詳しくはこちらをご覧ください。　




点灯式の翌日のコンサートレポートです。

桜学園保育園の年長さんたちの元気な合唱です。





晴れ姿をカメラやビデオにおさめる保護者のみなさん。お天気も最高でよかったです！



曲目は「それが大事」「ベストフレンド」「クリスマスメドレー」。



お行儀も元気もいい、桜学園保育園の皆さんでした。

続いては、おなじみ、リバティーインターナショナルスクールのみなさんです。



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曲目は、Deck the Hall, Joy to the world, Rudolph the Red-Nosed Reindeer, Feliz Navidad。



リバティ・インターナショナルスクールのみなさんの歌や踊りを見ると、「クリスマスがやってきた！」という感じもひとしおです。


あしたは、イーアスセンターコートで、１２：００からつくば市立吾妻小学校合唱部、シルバーコーラス竹園・並木・東都和、Ｊｏｙ　Ｈａｒｍｏｎｙ　Ｐｌｕｓ、つくばジュニア・ストリング・アンサンブルのみなさん、１５：００からアンサンブル・ピコット、ウクレレ同好会、つくばハーモニカメイト、竹園高校合唱部のみなさん、１８：００から、ゴスペルのＺＥＮのコンサートです。お聞きのがしなく。

緑の森のワークショップも引き続き開催中です。来てね！

緑の森にいらしてください！

2015年現在は100本のクリスマスツリーは終了しています。
詳しくはこちらをご覧ください。　



今年の１００本のクリスマスツリーには、いくつかの特徴があります。
そのうちの「目玉」が、「緑の森」。
　これまで１３年間、原画展で選ばれた原画の作者とその家族、グループは、３回開かれるワークショップで、アーティストのアドバイスを受けながら、自分の描いた絵をもとに、飾りを作ってきました。ものをつくることが好きな子どもやモト子どもたちにとって、とてもぜいたくな体験だったと思います。
　今年は、それをしないかわりに、会場でツリーづくりのワークショップをやってみることにしました。そうすることで、やりたい人は誰でもツリーづくりを体験することができます。

　１００ツリ・アーティストたちが、１１日から２３日まで、毎日１２時～１５時まで、イーアス３階フードコート前で、緑の森ワークショップを開いています。

　会場の「緑の森エリア」には、そうやって出来たツリーが、何本かお目見えしています。





　こちらは、ここにみんなで作ったオーナメントをつけていくんだそうです。



　１７（土）、１８（日）の週末は、「メインワークショップ」として、１０時～１５時、３階フードコート前と１００ツリーの会場の両方で、アーティストたちが、みなさんといっしょに飾りを作ろうと、楽しみに待っています。
　子どもだけでなく大人の方も大歓迎です。

　また、３時半からは、３階フードコート前で、マコとミコのおはなし＆折り紙のワークショップもあります。
１８日は、１２時、１５時、１８時と、イーアスセンターコートでコンサートもありますので、ぜひ来て、見て、聴いて、作ってください！

　お待ちしています。


　

被災地とつくばをつなぐツリー ～ 福島あるあるツリー ～

　１２月１１日の日曜日、Tsukuba for 3.11の吉井玲香さんが中心になって、福島あるあるツリー作りのワークショップを行いました。
　Tukuba for 3.11は、東日本大震災からの復興を支援しようと筑波大学の学生さんたちが中心となって活動している団体です。
　今回の１００ツリーでは、福島からつくばへ避難してきている方たちと一緒に、「明日へのチャレンジ」「夢はでっかく、根はふかく」、気仙沼に行って、気仙沼の方たちからメッセージをいただいてきて「負げねえぞ気仙沼！」の３本のツリーを作り上げました。








１１日のワークショップは、福島の「これあるある！」というものを、いわき出身の学生のアドバイスのもと、たくさん作って、２本のツリーに飾り付けました。









　このツリーはワークショップ当日の、飾り作りだけでなく、その後会期中に、見た人が共感したり、へえと感心したりしたら、いいねシールをはるという参加型ワークショップです。吉井さんは、「昨日、一昨日と、イーアスに行ってだれかシールを貼ってくれているかなあと見に行ったところ、なんと両日ともシールを貼った痕跡がありました！すごくうれしかったです」と言っています。

　福島出身でつくばにお住まいの方、福島に行ったことのある方、福島が好きな方、福島に関心のある方、ぜひ見に来てシールを貼ってくださいね。