私が16歳に初めて「大河ドラマ」を見るようになってから、実の所33作品を見ています。4作品は見ていないのですが。その中で一度ベストの作品を決めようと思いました。ベスト10みたいにはっきりと順位は決められませんが、その中でどうしても、こだわりの3作品を紹介したいと思います。
① 一番最初に見た「国盗り物語」(1973年放送)
② 20歳の時に見た「花 神」(1977年放送)
③ 総集編しか見れなかった「独眼竜政宗」(1987年放送)
自分なりにこの大河ドラマの一覧表を見て考えてみた結果です。
もちろん、その作品の内容によって熱中の度合いも全然ちがいますし、すべての作品がすばらしいのは言うまでもありません。しかしあえて決めるとすれば上記のような結果になりました。さらに自分が熱中した度合いを年代ごと分析してみました。おおまかに分けると次のようになりました。
① 最も熱中した時期 (16歳~26歳の頃) 10代~20代
② 少し熱がさめてきた時期 30代
③ また少しトーンが下がってきた時期 40代
④ 激しさがなくなってきた時期 50代
誤解をされないように、言っておきますが決して「大河ドラマ」に対する情熱がなくなってきたのではありません。しかし年を経るごとに変化してきた事は否定できません。
何が言いたいかというと、すべての世代の人に見て頂きたいし、見ていけるものだという事です。実際、ファンの年齢層は幅広いと思いますし、「篤姫」のように女性の方がたくさん見られるようになった作品もあります。ぜひとも幅広い年齢の方々がご覧になられる事を願っております。