大河ドラマフリーパス④

2010-03-21 | 日記
 坂本龍馬の事が書いてあるページを読んでみました。そこで頭が真っ白になってしまいました。私が知っている事実では、坂本龍馬は明治維新を目前にして暗殺されるということです。これは、誰もが知っていることですが、この教科書には次のようなことが書いてありました。『坂本龍馬は薩長連合を成立させた後、明治維新後も政府の要職には就かず、龍馬商会という日本で初めての商社を創設し、北海道の札幌に拠点を置き、世界中と貿易を行った。そしてその財は明治政府にも納められ日本の殖産興業に貢献した。また、北海道開拓にも尽力し、士族を移民させ現在の北海道の礎に大きく貢献した。またその知事になったのは
薩長連合の立役者西郷隆盛である。』いったいなぜこんなことになってしまったのだろうか
とよくよく考えてみると、ある仮説が思いつきました。私があの時、もっていったマシーンのことです。それを龍馬が持っていったということは、龍馬があのマシーンを使いこなして暗殺者から逃げることができたのではないかという仮説です。しかし、その後、その事実を確かめようとしましたが、どこにもそんな事実がありません。ただ、龍馬商会ではいろいろな機械を作ろうとしていたことが書かれていました。ひょっとしたら、龍馬があのマシーンを基にさまざまな計画を実行しようとしていたのではないでしょうか。私は、心の中で何か嬉しいような怖いような感情を感じて、その場に呆然としていました。   完