gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「芸術には一切公平性も平等性もない」

2023-05-24 05:12:00 | 日記

「芸術には一切公平性も平等性もない」

今盛んにグローバルリズムからの脱却を求められている

グローバリズムから生まれるものは障壁とか

国境とか境とか、それら一切を無くして

世界を一つにしようという概念です。

「人類みな兄弟」である。

共通言語は英語で統一し

貨幣基準となる通貨はアメリカのU.Sドル

そのシステムで成功を収めたのは中国などの

社会主義国だけであったことに対して

45代アメリカ大統領のトランプ氏は痛烈に

これを批判しいる。

芸術の神の目から見た場合 

チョットおかしくなると僕は思う

どこがいけないと言えば

私はバロック時代の巨匠 

音楽の父 ヨハン・ゼバスティアン・バッハが大好きである。

バッハの音楽もさることながら、

その生き方、信念、自分が理想としていたものに

惹かれるから、

バッハは幼いころから音楽には(芸術)目がなく、

ただ引き付けられるように、兄父の決して見てはいけない楽譜を月明かりの下で写譜したり、聖職会議のリーダーの皆様に強く一喝せれても残すべきものしか、やりたいものだけに自身の精力を注ぎ込み、作り上げたいものに没頭した。

当然のことながら反発を招き、

人生がすったもんだの繰り返しだった。

でも人生を終える瞬間は満ち足りたものであっただろう。

今の世の中変な?

悪いことをして莫大な財を得る方も居られると聞く、

確かに財は多い方がいいに決まっているものだ

心の中ではひけめが残るものだ。

死ぐ間際には

きっと虚しさが必ず回帰されるのだろう

それは、

それをどうその人が受け止めることになるだろうという問題になるが

簡単に言ってしまえば、

バッハはそのような生き方はしたくなかった人間である。

悪いことをしていくら配偶者が良き暮らしが出来たとしても

自分の子供がいくら安定した暮らしが出来たとしても、

肝心の自分がただ単に犠牲になっただけであるのだから。

風の時代は自分のしたいことを精一杯最後までする。

そんな時代が到来した。なんと幸福だ 

自由であるということ

強き者と 弱き者

富める者と 貧しき者

賢き者と 賢さに劣る者 

愚かなものに分かれてきた。

そしていつしか

支配する側と 

支配される側に区分されていった

自由が格差を作り

自由が格差を縮めようと 

努力しているうちに

平等の欲求が忍び寄り

人はいつしか手鎖につながれている。

土の時代はそんな時代であった。

ああもう一度

自由をこの手にしたいものだ。

先入観や常識でがんじがらめにされない状態に

戻りたいものだ。

それは、

そんなに難しいことではない。

原因と結果の法則を受け入れることだ。

宇宙の法則の原点

人間の複数性を受け入れることだ、

人間に個性の違いがあることを受け入れることだ。

あくまでも

チャンスの平等こそ求めつづけ、

世界に違いがあることを静かに

受け止めよう

僕はわたしで

貴方はあなたなのだから。

それでいいではないか。

   ttl  2023.05.024  Am 04:59 GMT⁺9

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神話「ノアの箱舟」はフィク... | トップ | 親に対する恩返しは6才までに... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事