27日(日)は那須烏山市の山あげ祭りを見に初めて行きました。
山あげ祭りは、450年の伝統を誇る日本一の野外劇(歌舞伎)
「山」を立てることを山あげと言うそうで山は大山、中山、前山に分かれ橋、館、波など遠近で道路に立てられます。
9時からの演目は、将門(忍夜恋曲者)常磐津の三味線、唄に合わせて歌舞伎舞踊が演じられる(役者さんのセリフ有)
簡単に説明(^-^; 残党狩の侍(光圀)、滅ぼされた平将門の娘(最初は如月という名)が色仕掛けで侍を味方に引き入れようとするが、侍に見破られ(滝夜叉姫にかわる)二人は戦うがガマの妖術を使って滝夜叉姫は消えてしまう。
ガマの上に乗って花道を降りてくるところが圧巻。約50分も出演者は、暑い中大変だと思います。
しかも将門3、4回も(他に蛇姫様)3日間演じるのです
夜はまた雰囲気が違い夜店も沢山出て賑わうようです。
又、沢山の若衆とよばれる人達の息の合った働きがなければ舞台ができないことがわかりました。
次の場所に移動するのにも凄い動きがあるんです。これも見せ場だと思います。
そういえば、私が、行くよりよりずっと近くなのですね。
この歳で初めてのことが、たくさんあります(^-^;
買い物エリアです。
月に2回程度は行っています。
毎年この時期に行われています。
夜はゆっくり見られないほどの人が出ます。
それにしてもあの山のような仕掛けをよく作りますよね。
見ていただいて良かったです。