猫と共に余生を穏やかに過ごす

猫との生活記録が主です。
サブでヘルニア闘病記事も有りますが、徐々に趣味の記事へと移っていきます。

2022-05-01朝 アンドロメダ・ストーリーズ B5版 第一巻 感想+アニメ版との比較感想+日常のこと その3 次の第二巻に取り掛かります

2022-05-01 07:35:32 | 趣味・興味

さて、第一巻の感想の続きです。やはりアニメ版では省略された細部に楽しい所が多いですね。世界観がわかるエピソードやおじいさんの立場説明など、やはり長時間化して再アニメ化してもらいたいですね。そしてイルがカッコいいです。内面描写も含めて良いですね。重心の下りだけでも先のアニメ版に入れてほしかったです。この時点でアニメ版を振り返ってみると、無駄がまったくなかったな、と思いました。詰め込めるだけ詰め込んだので、そうなりますよね。

午前はネットで、午後はリアルで買い物三昧でした。今日は山を下りる日でしたので、必要物を買いそろえました。あれやこれやして落ち着いたのが18時前で、ちょっと疲れました。こうゆう時はwowsです。新鮮味があります。一気に時間が飛んで、いつの間にか寝てしまい、五月になりました。それもしても漫画版は細かい所まで描かれており、当時の24時間テレビで放送しにくい場面も確かにありました。そういう裏の中身も含めて、漫画版は深みがあってとても良いです。漫画版のファンであれば、アニメで絵が動き、声が付くというのは感動ものだったと思います。何かと乳母は有能です。ゴダイ、お前は覆面レスラーかよ(笑)。イルの部屋着姿も綺麗で、身支度のシーンも軽い回想と重なりいい感じです。ゴダイの背景もしっかり解りました。チビメカは相変わらずでした(笑)。西部劇の草玉ではなく、桶が転がっていました。アニメ制作陣も遊んでいますね。

ルービックキューブ、懐かしいです。労働じゃねーよw あれ? 飲んでいない・・・。これは大きな違いですね。アニメ版の感想も大きく関わってきます。漫画版はちゃんとしていましたね。バルガはちゃんと出国しようとしますけど、おい、なんだその風呂敷はw いわゆる「知り合いの女性」の一言で片づけられた人物もちゃんと描写されています。175ページ、なるほど、と自然に声が出てしまいました。凄い演出です。これがアニメに無いのは非常にもったいないですね。鹿みたいな馬がデカいです。そして殴り合いです。バルガのキャラ、漫画版の方が良いですね。それにしても、出国した女は完全に仏の顔をしています。彼女の望みも叶い、とても良かったのですが、心底思うのは、人の幸せとは本当に人それぞれなんだということです。他人にとやかく言われないようにするのは非常に困難です。特に組織に属している人はなおさらです。運命というか、天命を得た人間はとても幸せなのではないでしょうか。かなり考え込んでしまいました。

そして酷い、不気味な宴会が始まります。いい絵ですね。「かつぎ」を検索しました。「平安時代以後、貴婦人が外出するときに頭からかぶった衣服。きぬかつぎ。」という事でした。なるほど、お洒落な言葉ですね。今でもお洒落だと思います。私はこういうのが大好きなのです。架空の地図です。自分で作りたいくらいです。

実にいいですね。こういう土地をバイクでツーリングしたいですね、テント持って。と思ったらシーバイクが登場しました。しかし、アニメ版でも同じですが、凄い盛り上がりを見せます。特に見開きの一枚絵は執念を感じさせます。心血を注いだという言葉がこれほど似合うものもなかなかありますまい。と、口調まで伝染してきましたw やはり、デカい漫画本には大きな価値がありますね。乳母は残念です。次はジムサが有能キャラになりました。まあ、登場時から有能でしたけど。というか、最後に凄いのが来ました。見事にオープニングに繋げており、この第一巻だけでも作品としてある程度、完結していると思います。あとは読者のご自由に、という形でも全く問題がありません。本作品は幸い、続きがあるので、順に読んでいきたいと思います。

 


かなりヘルニアの症状が緩和された美しい朝 つばさ日記2022-04-30朝

2022-04-30 06:53:58 | 趣味・興味

今日は予定が結構入っています。書き忘れですが、家の補修の相談も昨日、行いました。営業の人が見に来てくれるそうです。Tポイントの期間限定ポイントが5000も入ってて、何かと思えばこれでした。お金があれば建てかえの必要な家です。補修を全面的にするには五百万円ではききません。私の寿命までなんとか持ってくれれば十分なので、家にお金をかけるつもりはありません。今回は数万円のごくわずかな補修のみをしてもらおうと思っています。

カリカリを補充、間隔68hで、許容範囲内でした。今朝は寒く、寝ている時からずっと暖房をかけていました。中神社も風が強く寒かったです。行き道に新たな山水の漏出個所を見つけました。至る所からゆっくりと水が流れ落ちているのでしょう。溝や小川の水量も多く流れも非常に激しいです。今日の天気は良いようです。バッテリーからの送電は開始されていませんが、見込みで設定を3.0にして稼働させました。チャジコンを経由していないからできる技です。中神社の話に戻します。昨日の風雨で参道が綺麗になっています。と同時にあれだけ拾った枝がまた大量に落ちています。これらは帰りに集積場所にまとめました。参道を進む際、先日、ヨガレッスン開始前に習った肩甲骨周りのほぐし方を体が勝手に動いて行いました。一切力を入れず、肩だけを軽く上下に揺するストレッチです。力を入れてしまうと大菱形筋に届きませんので注意して行いました。拝殿奥右手に新たな幼鳥の鳴き声を発見しました。左の幼鳥も健在です。非常に長い期間、親鳥から餌をもらい続けるのだと実感しました。親は大変です。いつも通り拝殿でストレッチを行いました。非常に単純な前傾と後傾ですが、目を瞑ると非常に難易度が上がります。簡単な事ではありません。返ろうと振り向くと非常に美しい朝日が集落を照らしています。実に和む光景でした。寒いけど。いつものように二か所の溝の蓋の上で足の壺を刺激するために立ち止まり、足踏みをします。一気に体の柔らかさを取り戻しました。今朝も起きた時は体がガチガチでした。つばさが顔の上に座っていたこともありますが(笑)。それが三時間弱でこれほどまでに柔らかくなるとは、発症当時と比べて確実にかかる時間が短くなっています。改善は進んでいます。仏壇もいつも通りです。

部屋に戻り、これをタイプしながらコーヒーを淹れます。部屋に差し込む朝日は素晴らしく綺麗です。でも暖房は消せません。もう少しつけているつもりです。つばさがドリンクバー(サブ机)に居るのでお湯の取り扱いはいつもに増して慎重に行いました。毎朝、たいてい一杯目はお湯を大量にこぼします。ですが、注意すると零さないものですね。猫並みの慎重さで怪我などがないように日々を過ごしていますが、まだまだつばさのようにはいかないようです。

今日は5%オフの日なので、買い物で下界に下ります。ついでにすることをメモして準備を整えます。今日も事故なく、安全に過ごしたいと思います。背中の状態は、早朝としてはこれ以上望めない程、非常に良いです。


2022-04-27 アンドロメダ・ストーリーズ B5版 第一巻 感想+アニメ版との比較感想+日常のこと その2

2022-04-28 05:40:37 | 趣味・興味

まだ朝七時半ですが、起きてから色々なことがありすぎました。こういう時はフィクションの世界に逃げ込むに限ります。私は超のつく現実主義者ですが、だからこそ辛い現実からは逃げようとする傾向が強いです。直面しすぎると心が苦しすぎます。全く無視はしていないのは記事を書いていることからもご理解いただけると思うのですが、個人で出来る事には限りがあるのです。まだリタイヤしていない現役世代の方々ならなおさらです。日々の営みや労働などから逃げることはできないのですから。

気を紛らわすために、中神社に出かける時に撮った写真を載せておきます。

フィクションに逃げ込むだけではなく、自然に触れるのも良いものですね。草テチかちゅ~で、すり潰したチョコラBB+がペースト状になっていました。冷凍庫行きです。カリカリ補充、間隔50hで、平均量ドンピシャでした。やはりおやつ制限は正解なのでしょうか。ご近所さんとお話ししていると頭上を数百羽の鳥が山へ一群となって飛んでいきました。「ひよ」というらしいので調べてみると、どうやらヒヨドリのことのようでした。スズメより大きいのですが、さっきの群れには、その数の多さにびっくりして空を見上げ、唖然としてしまいました。ヒヨヒヨと鳴くらしいのですが、聞いたことはありません。源平合戦のひよどり越えが有名ですよね。

百億の昼と千億の夜の改訂前の物を入手しました。記事にはしないと約束したので、私の老後のために、本ブログにおいて非公開の記事を書きます。一言だけ言わせてください。感動しました。Wikipediaも変更しておきました。二言になってしまいましたね。

さて、ようやくアンドロメダ・ストーリーズの第一巻に入ります。前置きが長すぎました。改めて表紙の母親の慈しみ深い表情に心奪われます。出だしから素晴らしいです。カラーページの宇宙は写真なんじゃないかと思ってしまいました。ジムサ、薙刀を持つ母リリア。転じて嫁ぐリリアの兄ミラン、その親友で未登場のイタカ。最高のリリアのショットでカラーページが終わります。毎度のことながら、感想の書き過ぎで先に進めません。これはアニメの感想を書く時と同じですね。ところで乳母と書いて「めのと」とも読むのですね。変換でもちゃんと出ました。あとは写真をどれだけ載せるかが問題なのですが、削除対象になるのも嫌だし、かといってご覧になってくれる僅かな方とも共有したいし、悩ましいです。まあ、閲覧者数名のブログは吹けば飛ぶよな蚊のような存在ですし、少しくらいなら大丈夫かな、と思います。

え、バルガって有名人だったの? 三枚目じゃなかったのですね。これは面白いです。でも登場一コマ目でちゃんとお酒を飲んでいます。ジムサの髪の色は叔父にあたるミランと同じ由来のものだったと判ります。39ページ、床が鏡面ですね。固有名詞が混乱してきました。惑星アストゥリアス、コスモラリア帝国、帝国内にある一王国或るいは隣国がアヨドーヤ王国でリリアの生国、帝国の首都がアランシャン、お城がアルタイル城、イタカは新王かつ新教皇になりアストラルタ三世を名乗る、教皇はアストラの神を奉じる、肝心なのはこれくらいでしょうか。さてハッピーな場面ですが50ページ下のコマ、情報量が多すぎます。それぞれにモデルがいるんでしょうね。色々な意味で楽しそうです。直後にイルが登場します。出ました57ページ、背景無し、線画のみ。実に美しいです。

この後、ご近所さんと話し込んだり、モノを貰ったり運んだり(重量物だったのです)、家の中の掃除やコレクションの整理整頓をしたり、クルーズ船の社長の会見を見たり、急遽、夜は外食になったりで帰ると酔っ払ってフラフラでした。21時半に消灯しました。つばさがずっと左上の上に乗って、ヘルニア起因ではない激しい痺れが発生しました。


2022-04-26未明 アンドロメダ・ストーリーズ B5版 第一巻 感想+アニメ版との比較感想+日常のこと その1

2022-04-26 03:42:00 | 趣味・興味

内容に入っていくのでタグを「持ち物自慢」から「アニメ、漫画」に変更しました。繰り返しになりますが、本記事は純粋な漫画の感想ではありません。私の日常の様々な事を織り交ぜながらの分裂気味な記事となります。私の老後に、記事を読み返して、あの頃はこんな風に生活しながら漫画を読んでいたんだなあ、と懐かしむためです。あと、友人知人とのラインで一つの事がはっきりしました。本ブログの最大の読者、ターゲットは老後の私です。あくまで自分勝手なブログであることをご承知おきください。

まずは巻頭、竹宮氏のあいさつ文と、ほぼB4判のポスターを載せておきます。そのため、本記事は公開停止にする可能性があります。

写真をPCのモニターに出し、拡大して色々と眺めて一人で満足しています。続くは豪華なカラーページが16ページもあります。

つばさはすっかり井戸水が気に入ったみたいです。サブ机上に用意した二つの水のうち、井戸水ばかりを飲んでいます。数日で藻が増えるので頻繁に水皿を洗わないといけません。一階に置いた井戸水バケツから器用な姿勢で水を飲む姿を多く見かけるようになりました。冬以外は一階で水を飲んでもらったら十分なのかもしれません。サブ机からは撤去でもいいかなと最近考えています。猫草にも井戸水をあげていますが、驚くべきことに種をつけ始めました。土がいいのかもしれません。適当に庭の土を入れただけなのですが、位置的に何物にも汚染されていないと言える上等な土です。

まったくダメな写真ですね。種は複数見えるのですが、写真ではうまく見えません。中央やや左のピンボケのふくらみが種です。なお、このエリアは刈り取りエリアなのですが、左側から、刈った後に伸びてきた猫草がどんどん押し寄せてきています。ちなみに大小二個のプランターに用意してあり、猫草を始めて3か月ほど経ちますが、あと十日ほどで2周目が終わるだろう、という状態です。右へ右へと刈り取っていきますので。

この種がプランターに落ちれば、冬に購入した袋入りの猫草の種すら減らないことになります。今までは種を付けた猫草もつばさにあげてたのですが、種は温存して、土の上に落ちてもらおうかとも考えています。今まで通り、栄養補給に種を食べさせ続けても良いかな。なお、猫草は増えすぎて、とてもではないですがつばさだけでは食べ切れません。ただただ水をあげる観賞用の植物に近い状態になっています。おかげさまで、つばさのトイレの調子は非常によく、お腹を壊したことは一度もありません。飼い始めた当初はたまに便秘気味でしたが、猫草を始めてから全く問題がなくなりました。

ちなみに今夜もつばさは行方不明です。真っ暗な母屋で虫と遊んでいるのだとは思いますが。


アンドロメダ・ストーリーズ 竹宮恵子・光瀬龍 ドュオ別冊 B5判 全三巻

2022-04-26 01:33:27 | 趣味・興味

夜中に一度目覚めたのですが、今日(24日・日曜日)は朝から掃除があります。なのでもう一度寝ました。起きたのは午前三時過ぎくらいです。空は曇っており、何も見えません。大菱形筋はほどほどの硬さで相変わらずです。本当にどうにかしてもらいたいものです。しかし、自力で何とかするしかありません。ここ3か月で前進はしているし、問題個所の特定も順調に進んでいます。大菱形筋の読み方をようやく調べました。「だいりょうけいきん」と読みます。変換もあっさりできます。「菱」は「りょう」ですか、ふむふむ。役割は肩甲骨を正しい位置に保持する事です。以前、小さい筋肉と書きましたが、意外に大きかったですのでここに訂正します。「大」がつくだけはありますね。肩甲骨で隠れていて、解剖図では良く見えなかった、と言い訳しておきます。というわけで、私の姿勢の問題点は、やはり大菱形筋で正解のようです。

さて、とりあえず、本書の外観だけでも紹介しておきます。まずは集合写真です。

B5版はさすがに大きいです。だいたい、誰が誰だか分かりますね。漫画で絵が大きいというのは、それだけで価値があると思います。もちろん文庫サイズの漫画も何冊か持っていますが、大きいに越したことはありません。問題は置き場所と重量です。いくら家が大きいからと言って、大きな本を際限なく買う訳にはいきません。お金もかかります。できたら一つの部屋に全てのコレクションを収めたいです(一部の額縁の山は諦めて地球風船州に移動しましたが)。全体の重量の問題も発生します。さすがにトンを超えることはないでしょうが、本は重いので古民家にはきついです。なお、ヨガ・コレクション・第一衣裳州は、記事には一切してきませんでしたが既にヨガ部屋としての機能を完全に失っています。体が硬くなる真冬のヨガは重要ですので、ヨガ場所の確保も課題になってきます。寒くて庭ではできません。そもそも雪の上でヨガをするとか、考えられません。遅くとも秋にはこの問題を解決しないといけません。また、衣類も邪魔なので、遅々として進まない衣類移動計画をいい加減進めないとポセイドン陛下につばさ合州国が滅ぼされてしまいます。母として進めざるを得ないようです(違)。ちなみに「電子書籍にすればいいんじゃないの?」と言われそうです。タブレットも持っています。でもダメなのです。実物でないと満足できないのです。データはちょっとしたアクシデントで消えちゃいかねませんし。この私の状態、アカンやつですね(笑)。

脱線と駄洒落はこれくらいにして、まずは第一巻を見ていきます。序章、第一章、第二章のうち、序章が第一巻にあたります。午前五時、つばさは一階へパトロールに出かけました。一緒に写真は撮れません。

四人の主要キャラが並んでいます。背後の龍は何なんでしょう。アニメ化の際に省略された何かかもしれません。イルの右手のムドラ(ムドラー)ですが、親指と薬指ですね。これは知らないので検索してみます。そもそも、指の意味として、

  • 親指 ブラフマン(神・宇宙・最高原理) ...
  • 人差し指 アートマン(心・自我) ...
  • 中指 サットヴァ(明るい・調和・純質) ...
  • 薬指 ラジャス(活動的・激質) ...
  • 小指 タマス(動きのない・暗質)…  となっているようです。以前の何かの記事にも書いた仏教においての意味付けとは異なっていますが、意味づけをしていること自体は同じですね。どこでも同じような事をしているんですね。

で、親指と薬指をくっつけるムドラは、マザーアースムドラと呼ばれていて、安定感がもたらされる、とされているようです。ちなみに例にもれず、上に書いた名称にはサンスクリット語での別称(というか本来の呼び方)があるはずです。マザーアースとは、いかにもな英語ですね。次はテラへを読もうかな。他にもヨガには英語名称がたくさんあります。正直に言うと、サンスクリット語はさっぱりわかりません。というか、それ以前の問題としてインストが言っても聞き取れません。脳内でカタカナに変換すらできないのです。キツイ姿勢を取りながら、謎の単語を聞き取る余裕はありません。

さて、第一巻の裏はこんな具合です。

ドュオの創刊号の宣伝で、錚々たる執筆陣の各タイトル名称から、時代が世紀末に向かっている雰囲気を強く感じます。

さて、恐れていた掃除です。教訓をいくつか得ました。まず、タバコを上着の裾のポケットに入れていると落とす、ということです。せっかく巻いたのに半分以上が失われました。胸ポケットがあるのだから、そこに入れるべきでした。そして軍手や手袋の重要性です。鎌をかなり鋭く研いでいるのですが、あやうく左手を切りそうでした。軍手のお陰で傷一つありませんでした。人間の皮膚は弱いので注意が必要です。最大の教訓は、ヨガのような比較的静的で形式の決まった動きであれば脊椎の制御が徐々に出来るようになってきたのですが、掃除のような複雑で動的な動きには全く対応できなかったことです。途中で何度伸びをしたことでしょう。もっと鍛えて徐々に限界点を上げていきたいと思います。また、仕事をしている振りをしてカエルと遊んでいました。最大で四匹、同時に手の平に入れることができました。大きい個体は意外に力が強く、小さい個体は極僅かな隙間から逃げるので何度も捕まえました。たまたまご近所さんが近くで作業していたので、その人に向けて一気に放しましたが、カエル程度では全く驚いてくれませんでした。まあ、当然ですが。その後もカエルと遊び続け、掃除をしながら一定方向へと逃がすように誘導しました。しかし、一匹だけドン臭い奴がいて、逃げる事すら上手にできません。かわいそうなので、まだ水の入っていない田んぼの中に落としました。

とりあえず疲れました。ぐったりしています。早くタバコを吸って、コーヒーを飲んで、ご飯を食べて、つばさにおやつをあげて、トイレ掃除をして、補完計画=天日干しをして、井戸水を汲んで、お風呂に入って、洗濯して、昼寝をしたいです。とてもではありませんが、巨大バケツの修理をする余裕がありません。なお、再来週にはもっとキツイ掃除があります・・・。二週間で体がどこまで回復するか、とても気になります。日々のリハビリ努力しかありません。

奥付は三巻まとめて後で紹介します。次に第二巻、第一章総集編です。

表紙は双子ですが、女の子の方、偽装の腹巻をしていませんね。まあ、あれは意図的に野暮ったく見せて性別を隠そうとしていたので、表紙にはふさわしくないですね。この表紙の方がずっと良いのはもちろんのことです。ちらっと「2時間アニメとして云々」とありますが、CM含めての枠が2時間なだけで、作品は86分でした。以前も書きましたね。しつこいですが、3時間くらいの映画として、再制作を切望しています。そうそう、どこかで見かけた情報ですが、アニメは連載中に先取りして制作されたそうです。光瀬氏の原案を漫画にする前にアニメにしちゃったのですね。その回の24時間テレビでは手塚さんが作品を制作できなくて、日本テレビも非常に困って、かなり強引に本作をアニメ化をしたんじゃないでしょうか。

裏表紙は主題歌のシングルレコードの宣伝でした。シングル700円の時代です。素直に欲しいです。日本のどこかに埋もれているのでしょうね。某サイトでは過去に最低1300円で売れていました。今残っているのは一番古い出品の2700円です。共に送料込みですが、これでは手が出せません。

次に第三巻、第二部総集編です。

これは、なかなかの表紙ですね。ちょっと外したことを書きますが、左端にオーベルシュタインが見えています(笑)。背景が強烈です。もう小惑星というより、惑星ですね。

裏表紙の宣伝には「ドラマ編」とあります。レコードです。これまた聞きたいですね。録音内容は情景描写もあるのでアニメ版と異なっているはずです。ナレーターが誰なのか記載がありません。気になります。これもちょっと調べてみます。某サイトの写真を見ました。この写真を見ただけでかなり満足してしまっています(笑)。ナレーターは昭和の名優、金内吉男さんでした。大河ドラマの出演歴が物凄くて、ラ・マンチャの男のセルバンテス 、 ドン・キホーテまで吹き替えをしています。HAL 9000も吹き替えしていて、あの声も記憶に強く残っています。そしてあのハンニバル・レクターも、という具合に切りがありません。あ、アニメ版のアンドロメダ・ストーリーズのナレーターも当然、しています。話が大きくそれてしまいましたが、レコードの話に戻します。その某サイトでは、程度は様々、値段も様々です。ジャケットに縦に掛る帯やふろくのポスターなどのあるなしも様々です。とんでもなく美しい未使用品が7980円送料別で売られていました。経済的な余裕から考えて手が出ませんが、世の中には転がってるものなんですね。そもそも未使用品を購入して、それを再生するなんて根性は私にはありません。もし買っても厳重保管一択です。まあ、分をわきまえて、これも保留としたいと思います。過去の履歴によると、上のシングル版が700円で売れていました。手ごろな値段の普通の品も、待ってれば下がりそうな予感もします。

奥付というか、発行情報をまとめておきます。裏表紙の左辺に縦書きされているのですが、写真では見にくいと思いますので、文字に起こしておきます。発行は、(株)朝日ソノラマです。

第一巻 昭和五十六年八月一日発行 定価520円

第二巻 昭和五十七年八月三十一日発行 定価520円

第三巻 昭和五十八年二月十五日発行 定価480円

第三巻だけ気持ち、安くなっていますが、たまにこうゆうのを見ますよね。あるあるです。時期を見ると、リアタイ組は本冊子シリーズの発行を随分待たされたのでしょうね。連載進行を追いかけながら発行したものなのでしょうか。普通はコミックス版での併行発行が普通でしょうけど、B5判とは豪勢です。連載開始情報が第一巻裏にあります。ドュオ創刊の1981年7月24日、昭和五十六年です。よくよく目を凝らして見ると、「第一部連載開始」と読めました。第一部は上記の通り第二巻の内容です。つまり、ドュオ創刊時には序章(第一巻の内容)は既に完成していたようです。では序章はどこで連載していたのでしょうか。第一巻の中に「初出情報」があるはずです。ネタバレを見たくないので、慎重に後ろの方から見ていきます。

さて、このタイミングで朝の中神社へ行ってきました。いつの間にか、例の現場は完成していました。毎日音を聞いていたのに、いつの間に作業をしたのでしょう。恐らくですが、運搬車やクレーンを使う作業は終わっていて、仕上げの作業なのでウチにまで音が聞こえなかったのでしょう。拝殿左の幼鳥の声は今朝もしませんでした。状況は不明としか言いようがありません。出来事の全てを知る事は不可能です。人間の傲慢な部分でもありますが、科学の分野ではその動機が発展に繋がってきました。個々の役割に応じて、何かを追求するもよし、なすがままに過ごすもよしです。トマトはパパですが。なお、季節が進んだので中神社への行き道を変更します。先日発見した裏道の危険度が上がってきました。ムカデ、マダニ、カなどです。フル装備でも毎年数人がマダニにやられるのですから洒落になりません。私も右膝裏に牙が残り、三年ほど回復にかかりました。もう勘弁願いたいです。最近は、蜘蛛の巣を払いながら進む頻度も上がってきましたし、カにも刺されました。今シーズン初めてのヤーモン出動です。以前の記事をご覧になっていない方のためにご説明しておきますが、ヤーモンとは、タイのタイガーバームの庶民版のような軟膏です。タイでは筋肉痛、眠気覚まし、虫刺され、などなど何かあったら風呂上り(というか、シャワー上がりですが)にヤーモンを塗ります。タイの国民的な軟膏です。タイガーバームは富裕層が使っているようで、私は使っている現場を見たことがありません。とにもかくにも、安全第一で中神社へのルート変更を行います。裏道を使えるようになるのは12月くらいになるのではないでしょうか。

つばさのカリカリを補充、間隔98hで、心配なレベルにまで低下しました。この低下傾向がなかなか変わりません。前は85hで、その前は60hでした。おやつのあげすぎではないと思うのですが、がっついて食べないので、自由食い形式をこのまま続けます。朝夕二回あげる形式ではありません。つねにカリカリが食べられる状態にしているのです。

駄洒落や脱線は私の常なのですが、第三巻(☆間違いです、第一巻です)が気になります。しかし、自分の健康が第一なので色々と済ませてきます。

朝ヨガでは、後半の前を向く姿勢に入った瞬間、ウチの屋根から太陽が姿を現しました。これは二回目の体験で、数分、時刻が前倒しになっているはずです。はっきりとした成果もありました。左足を大きく広げた状態での右体側伸ばしの時に、遂に右手中指が左足小指につきました。次は小指同士をつけたいです。なお逆側は当然無理です。左の大菱形筋が最大の弱点で、ここを徐々に伸ばしてゆかないといけません。脚の内側やや内の腱が非常に柔らかくなってきていて、これはかなり自覚ができています。ここまで来るのに二週間、かかりました。YouTubeにある動画の量を前に、頭がクラクラしてきました。なお、つばさのウインナーは朝晩一欠片に減らします。なんせスパルタですから。塩分の摂りすぎも良くないですし。

早速ですが昼にもあげちゃいました。朝昼晩、一欠片ずつにしばらく固定して、我慢を覚えてもらいます。全ての用事を済ませ、ベッドに倒れ込みました。起きたら23時でした。つばさに草テチかちゅ~をあげて、さまざまな用事を済ますと、日付が変わって26日の午前一時となりました。ようやく第一巻を手に取って初出情報を探します。なお、「そんな情報、ネットを見ればすぐに分かるじゃないか」と言われそうです。確かにそうなのですが、実物で自分の目で確かめてここに書きたい、という気持ちがある訳です。

という訳で、第一巻を後ろから見ていきます。裏表紙裏の広告に早速目が釘付けです。その右ページに目次があり、結局、本編以外すべてに目を通しました。巻頭の竹宮氏のあいさつ、折り込みポスター、巻末の、おそらく光瀬龍ファンクラブ四名と竹宮氏と編集部による座談会記事です。結局初出情報は見当たらず、あいさつ文に「連載時は・・・」というような記述しか見つかりませんでした。まあ、ドュオ創刊前から発行していた、とある雑誌ということで納得します。あいさつと座談会は興味深く読みました。昔からおたくはいたんだなあ、と思いました(オイ。

萩尾望都氏による「百億の昼と千億の夜」の漫画化は、完全に原作が完成している状態で行われたものです。座談会によると、百億ではそのような形だった事に言及した上で、本作では光瀬氏が原作原案を少しだけ書き、竹宮氏が漫画化し、漫画連載の進行に応じて光瀬氏が原作原案を修正しながら竹宮氏に提供し続けたという事です。しかも光瀬氏は原稿の隅にメカの絵まで描いて竹宮氏に渡していたそうです。細かい所まで読んでみるといい事がありますね。この勢いで第二巻、第三巻の各ふろくを読破しようかとも思いましたが、まずは時系列順に第一巻を読んでみようと思います。感想は記事にするつもりです。各巻ごとにわけて3記事にしようと思います。ただ、毎度のことなのですが、純粋な感想記事ではなく、つばさの話や私のヘルニア闘病の話、生活習慣の話も織り込みます。大きな話題は独立した記事にします。この方針でしばらく進めたいと思います。この記事はここで締め、投稿します。