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新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

鉄道模型レイアウト いよいよベースの製作開始

2020年10月15日 15時03分28秒 | 鉄道模型
パソコンでレイアウトの設計図を作り出したのが12月。
色々構想を練りながら、レイアウトベース作成開始が3月。
おそらく100プラン以上は、作っては破棄を繰り返したと思います。

勾配も考慮しながら図面を描いていきましたので、最後の方にはどこがどのくらいの勾配か、頭の中に入るくらいになっていました。

さて、他の方がループを使って高低差を取っている方法は、この動画を見て知っていました。
でも、こんな面倒くさいことをするよりも、もっとシンプルにできないかと模索したのが結果が昨日の記事でした。



他に何人かこのループ方式をとっていましたが、べニア板を円形にくりぬいたりと、ちょっと敷居が高かったのです。



さていよいよ、すぐ後で来る悲劇も知らすに、ベースの作成開始です。
ここら辺は、もうDIYウッドデッキで自信をつけていていましたので、得意の?現物合わせで1日もかからすに完成。




ここには映っていませんが、反対側にソファがあります。
普通、鉄道模型のレイアウトというと大体上から俯瞰して楽しむ場合が多いと思います。
せっかく高低差を取ったレイアウトにするんだからと、ソファに座った状態の目線で、真横からも楽しめるように少し高めのレイアウトになっています。

それに、まったく予期していませんでしたが、作業中の腰への負担がかなり軽減されました。



こんな感じで変形凹型となります。
前方に腰高窓もありますので、それに合わせる意味もありましたが、真横から走行を楽しむのも新鮮でした。
まだ寒い時期で電気ストーブも見えますね。
左側のテーブルには力作のループが鎮座しています。
実はもう、この時点で悲劇の始まりに気づき始めていたのですが。




ループはこの位置の上方に設置します。
すでにレールものせてありますが、レールを組んで乗せるたびにその重さに耐えられず、形がどんどん変形していきます。
位置決めのため、ちょっとでも動かすとまるでスローモーションでも見ているように、下に動くのが目視できます。




一度レールを全部外して補強を試みましたが、もう奥の方には手が届きません。
苦肉の策として”ヒモ”で縛る作戦に。
でも、手前を縛っていると反対側がずれてしまう。
かろうじて手が届く箇所をビスで止めても、他所を止めていると外れて浮いてきます。
それもそのはず、ドライバーを握った手が奥に入らず、最後までネジ締めができないのです。

こうなるともう手の施しようがありません。
こうしてループ作成は振り出しに戻ってしまいました。
この部分はこのレイアウトの肝となります。
つまりこのループが前提で、以降の作業が可能になるのです。
ショックはショックでしたが、まだまだ鉄道模型レイアウトの情熱の方が上回っています。




今ではこんな姿に。
使い道もなく、かといって捨てるのももったいないので。




ここはループ中にある分岐。
通常は上に登っていきますが、レイアウト下に作成予定のヤードに行く場合は、切り替えて下に列車は向かいます。


ということで1ヵ月もかけて作った自慢のループは沈没。
どうしようか・・・暫く作業が中断となりました。


To be continued...


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