のほほんぷろぐ

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4月のことですが・・

2012年08月02日 09時26分43秒 | Weblog
私のじいちゃんは88歳。

前々から体調悪かったけど…

いよいよ歩いても転んでしまい自分で起き上がれなくなったので

一昨日から入院しています。

こうなったのは、以前から末端に血液が循環せず、冷たくなり、できものができ、それが悪くなる一方で…

手、足、舌がぐちゃぐちゃです

だから歩くにも足(足の裏まで)が痛くて、かばいながらなので歩くのも困難。

舌にできものがあるので
固形物が食べられず、栄養が十分にとれない。

そういう理由でどうにか入院できました。

ずっと入院を嫌がっていたじいちゃん、先週あたりから入院したいといいだしました。

それはじいちゃんの優しいだと思います

まず、ばあちゃんに「楽になるな」と言っていました。

私は今日と一昨日、16日にも行ったけど、日に日に
悪くなっているのがわかります。

今日行ったら、手は包帯がぐるぐる巻かれていて、
鼻から栄養のチューブ、手からも栄養の点滴、尿通にも管が入っていて完全オムツ、寝たきりです。

舌にまでできものができているから、水も飲ませてもらえず、口の中がカラカラで
「水を含ませて!」と騒ぎましたが、その願いも叶わず、舌に保湿の薬を塗っただけで可哀相でした

私と母の願いは、いよいよになった時にはチューブを外して水を飲ませたいです

私はじいちゃんが発する
力の無い声を口に近づくくらい傾けてやっと聞き取っています。

いつ言葉がわからなくなるかわかりません。

今日でも通じないと、途中でくたびれて寝てしまいます

先生からは、いつ心臓が止まってもおかしくないと言われました

悲しいけど、私は満足して見送れます

入院当日は、私がずっとそばにいて色々と介助しました。
できることをやっただけだけど、それをとても喜んでくれて、感謝してくれました

ばあちゃんに「よーつぐみがやってくれた」(九州弁) と何回も言ってくれました。

私は幸せです

最期に大好きな小倉アイスを食べさせたかった

でもせめて水だけは!

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