のほほんぷろぐ

音楽のことを中心に書いてます
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心理

2012年10月24日 09時00分06秒 | Weblog
ご存じだとは思いますが・・私はピアノの先生をしております・・

でもレッスンの中では生徒さんに合わせて色々な事をします。

その一つがお話し。

どうもこれを楽しみに来てくださる生徒さんも多いようで・・

「テスト期間で練習してないんです」

なんて言って来てくれたりします。

私は察して・・少し指を動かせて(鈍ってしまうから)・・

お話しタイム。

テストのことや、学校の行事、先生の愚痴、お友達のこと、親御さんの愚痴、休日に合った家族との楽しい出来事、美容、健康、料理など。

昨日、最後の生徒さん(高校3年生)はお母様といらっしゃいました。

「先生にお話を聞いてもらいたくて・・」と。

1か月前にはその生徒さんのお友達関係で悩んでいて、様子が変だったのでお話を聞いて、
{こうしてみたらどうかな~?」っとちょっとアドバイスをしたら、それを実行したらしく、問題は解決したようです。

夏にも学校先生のことで悩んでいて、それもちょっとアドバイスをして実行してうまくいったようです。

昨日はその先生のことで・・その先生に恐怖を感じてしまうようになり学校行こうと思うと気持ち悪くなり、頑張って学校に行っても机に座っていられなくなり、保健室→早退、欠席・・ということが2週間続いたようです(一週レッスンお休みだった)

その先生の補講授業では震えてしまったり泣いてしまったり・・心と体がうまく繋がらないようで。

その子はとってもとっても真面目で、なんでも素直に全部真に受けてしまう。
話を聞いていると、それも原因で辛くなっているようです。
(私には、少し先生にいじめられているように聞こえたけど、それはわからないから伏せて)

私は話を良く聞いて、また私もレッスン中に震えたりしていたことをお話したり、自分のことを話すことが苦手だったことをお話しして(とにかくお話しするのが苦手)

それと、「また言ってる~」と流すように思うことに慣れるといいね~っといいました。

その子は大真面目なので全て「自分の為に言ってくれているんだ、自分がいけないんだ」と思ってしまうようなのです。

ちょっと話が落ち着いてから、お母様が
「先生は心理学を学んでいたのですか?」っと・・。

「いえ・・教育心理は大学で学びましたけど、専門的にはやっていません。」
と答えました。続けて、

私はその子に合った指導、テクニックなどのアドバイスもしたいけど、その前にその人が何を考えているか、なにを思っているかをわかってあげられないと、いつまでもピアノが好きで、そして楽しくやるのに上手くいかないだろう、と思っていたので、教育心理は興味深く学びました。

と答えました。

音楽以外で少しでもお役にたてて嬉しかった出来事でした。

最後に「本当にありがとうございました。お若い先生に甘えてばかりですみません。ずっと続けてください」

と言われました。重く受けとめたいと思います。

小さな自慢

2012年10月18日 21時30分02秒 | Weblog
私の小さな自慢。

字・・1年間とちょっと(小学6年)で「超汚い字」(男子にバカにされて悔しくて始めた)から書道二段まで頑張った。お陰で今は字を書くことが好き。

歯・・私は未だに銀歯がない。今まで2回軽い虫歯の治療はしました。
   親知らずも健在!!

作曲・・小学4年生の時に栃木代表に選ばれ、関東甲信越大会に出場。
    そのあとヤマハのスタジオで録音。(全てグリーン車、タクシー)
    翌年に作った曲も録音し、千葉で演奏し、図書券1万円をもらった。

グレード・・小学を卒業して5月にヤマハピアノ演奏グレード5級取得。
      当時としては珍しいことだったらしく楽器店の人が家へ訪問。
      栃木県最年少だったらしい。

ピアノ・・これが一番しょぼいね・・これを言いたくてここまで書きました(笑)

     私は今まで腱鞘炎になったことは1回だけ!
     高校二年の夏。レッスンもなく、来年の受験のことを考えると今だ!
     っと思い、「いい弾き方」がわからないなら「悪い弾き方」をしてみよう。
     多分腱鞘炎になるだろう・・。と狙って腱鞘炎になってみました。
     
     練習量が少ないからなのかもしれないけど、それ以来腱鞘炎にはなってません!

どうでもいい小さな自慢でした・・。