第九＆宇都宮第九合唱団＆インキネン

２０１０年１２月４日

宇都宮第九合唱団のフィンランディアと第九合唱の公演が終わりました

とても素晴らしい舞台になり、

歌っていてもとっても気持ちよく声が伸び、楽しかったです

これは団員が一丸となって、響きあおうという気持ちから生まれた音の波ができたからだと思います

最後の最後まで温かくご指導くださった先生方、安心して演奏に臨めるように動いてくださったスタッフの方々に感謝です

私はフルイリーナ先生のお蔭で今年のこの第九に参加することができ、途中から入り、そして仕事も忙しく夏はなかなか練習に参加することができず、いつも周りの方にお世話になりっぱなしでした

ポコッと参加した私を周りの楽しい、いい人たちが声をかけてくださって本当に運のいい人間です

練習もとても楽しく、また仲間と顔を合わせるのも楽しみの一つでした


そんな仲間と演奏できるのが今日で最後だと思うと寂しい気持ちもありましたが、

指導してくださった先生方を感動させられるように、お客様を感動させられるように
心を込めて歌いました


一曲目のフィンランディアはフィンランドの第二の国歌と言われているほどフィンランドではとても有名な曲で・・とぉぉぉぉぉってもいい曲です

そして、今回の指揮者「インキネン」はフィンランド人


へたくそなフィンランド語で歌うわけにはいかないと、とても丁寧な発音指導を受けました
そして・・歌詞を覚えるのがとても大変でした

一番最後のクライマックスの部分は、連取の時にいつも涙してしまいうまくいきませんでしたが、
本番は「とにかく響かせられるように」ということを注意して歌っていたので、うまく歌いきることができました

2曲目のベートーヴェンの交響曲第九番合唱付き。

これで3度目の参加ですが、3度目らしい歌声、3度目らしい目標を持って練習していました

毎回毎回全力で歌うため、体力はかなり奪われますが、歌い終わるととてもいい爽快感で毎回気持ちよく帰っていました

本番もいつも通りに歌い切りました

とてもいい空気の中の舞台、とっても楽しく、幸せな時間でした