リーチザクラウン

　昨日は豊さんのスポニチのコラムでも　『記憶に残る名勝負を演じたいですね』とあって　接戦のレースを期待していただけに　なんだかダービーに向けての気持ちがしぼんでしまいそう・・・

レースについての記事やレース回顧を読んでみても　よくわからない。

プロの人たちが　ロジについての敗因はわからないと言うのだから　ただのファンがわかるわけはないんだけど　記事を読むとリーチザクラウンについては　この先ダービーは距離が長くなると難しいというのと体型からはダービー向きとか書かれていて　いったいどちらなのだろう。

豊さんのコメントは　きさらぎ賞の勝利騎手インタビューのときも　今度も　そういう外野の意見に向けて発言されているように感じられるなあ。

乗った感触が　サイレンススズカの先頭で走る感じとは　全く違っていて先頭に立つのにもリーチの場合は条件があるんだろうか、などと素人ながら考えてしまう。

ただ　オークスもダービーもどちらも強い1頭がいるということは　わかる。

皐月賞の結果

皐月賞は勝ち馬も　そしてリーチザクラウンもロジユニヴァースの結果も　頭の中で「こんなふうには　ならないで」という考えたくないけど　もしかするとそうなってしまうんじゃないかなという嫌な想定が　起こった。

リーチザクラウンは　体重はうまくいったけど　馬場入りしてからも落ち着かなかったし　豊さん手袋してる！？という様子が画面に映っていて　ドキドキ。

なんだか気持ちが高ぶっていて　能力はあると思うのに　ポルトフィーノのようで見ているほうが本当にヒヤヒヤした。

ロジユニヴァースもこの馬場だと早い時計に対応しなくちゃいけないし　G1の雰囲気に気性の良さそうな彼は呑まれたのかなあ。

1・2着馬はどちらも　もう１頭のネオユニヴァースとスペシャルウイークの仔たち。
本当に中山の皐月賞には　ビックリ。

幸四郎騎手はひそかに応援していたので　やったあ！こちらは　もう一人の武邦彦さんの息子さんだ。

明日の皐月賞

中央競馬ハイライト見たら　リーチザクラウンは3番人気になっていた。

柏木さんのコラムでもロジユニヴァースの評価は高いし 1番人気は当然かあ。そして2番人気には　アンライバルドが中に割って入ってきている。

でも　マスコミは三強と言っているけれど　オッズ見たらロジは1倍台の人気でそこからはちょっと離れていて　これって　1頭抜けてるというんじゃない？

ファンとしては　応援する馬こそがと思っている。

なんだかあまりに　『三強』と言っても　ファンは冷静だなとオッズを見ると思う。　(それでも　飯田さんも星野さんも予想は人気どおりだったなあ)

中山グランドJ

豊さんは阪神のマイラーズCに参戦で　ここのメンバーもレースも良かったんだけど　中山グランドJのほうもとてもいいレースで感動した。

障害のレースは飛越のたびに　ハラハラするんだけど　それに加えて1・2着馬の二頭がずっと並んでどちらも頑張っていて直線まで目が離せなかった。

４２５０ｍ走ってきて　最後はクビ差の1着と2着。それを言うのならマラソンだってそうなんだけど　６３．５キロの斤量背負って、9歳であんなに頑張って走っているのを見ていると　「なんで　そんなに頑張るの？」と人としての感情で見てしまう。

白浜騎手のインタビューも　そういうところに　グッときてしまった。

今日は厩舎のみんなに　ほめられて撫でられているんだろうなあ。それを想像すると嬉しい。

前々日オッズは ２番人気

のち前々日オッズでは　2番人気のリーチザクラウン。3番人気までは　スポーツ新聞に取り上げられている3強の名前。

今回の皐月賞は展開が　どうなるんだろう。抽選で出走するのは サトノロマネ 。

この馬もここ二戦は逃げてる！先行争いで火がついて行ってしまいそうなのはリーチザクラウンのような

ここで　うまく折り合えて直線まで　お父さんのように騎手の言うことを聞いてくれるといいんだけど。

ロジユニヴァース　新馬戦は豊さん。

そのあとサムソンの遠征で　典弘騎手になったと競馬最強の法則のなかで萩原調教師が話されていた。

馬と騎手との巡り合わせも　いろいろあって　　やはり　競馬はロマンだあ。

皐月賞の枠順

のち皐月賞の枠順は　わざと？というようなロジユニヴァースが1番でリーチザクラウンが18番。

最内枠と大外枠、こうなると当日のパドックや馬場入りしてからの馬の状態がレースに影響しそう・・・典弘騎手も豊さんも前二頭でやりあって　後ろの馬のカモになるようなことはしたくないはず。二頭とも　落ち着いていて欲しい。

お父さんのスペシャルウイークも皐月賞は18番だった。あのとき豊さんは馬場の枠順の有利不利を口にしていた。

あのレースは典弘騎手がセイウンスカイで優勝。11年して　息子が同じ勝負服の豊さんを乗せて同じ18番、そして相手有力馬に典弘騎手。

競馬は　ロマンだあ。

これからのG1のパートナーは

3歳牡馬とのG1のパートナーは　リーチザクラウン・ブレイクランアウトとスタンバイ

でもオークス・そしてヴィクトリアマイル・安田記念は？　順調ならウォッカが出てくるはず。

そしてポルトフィーノもヴィクトリアＭに向かうという記事が載っているし、今週のマイラーズカップのヒカルオオゾラも今週のレースによっては！

そうなると　どうなるのだろう？　いや　ポルトフィーノは出られるのかな。

これからの前哨戦のレースは　今後の動向にも関係するし　見逃せないなあ。

サクラの季節に 境勝太郎先生

のち皐月賞に出走する馬たちの陣営のコメントがどこも強気で　それだけ読むと　どの馬も一流馬。

橋口先生もダンス・ハーツクライの名前と並べての評価。大丈夫かなあ。

スポーツ新聞によると　泣きが入っているときの橋口先生には注目ということだけど・・・？

逆にラッパとも言われていた境勝太郎元調教師が　桜花賞の日に亡くなられた。スポニチの馬体診断をされていて　とても明るい先生というイメージだった。

サクラ軍団といえば境勝太郎先生と小島太さん。レース後のコメントも面白かったなあ。

競馬に魅力を感じさせてくれたかただった。

今週は 皐月賞

昨日の桜花賞を見て　二強だけではなくて　オークスにはここにいない顔ぶれにも期待をしたいと思った。

この前のレースではだったけれど　距離が長くなるオークスではふたたび
ミクロコスモスが出てくれば　流れも変わらないかなあ。

ミクロコスモスなんとかオークスの権利をとってほしいなあ。

今週は　いよいよ皐月賞！リーチザクラウンは　1番人気はロジに譲るだろうけれど　「逃げちゃいけないんですか？」と言った　豊さん。

ロジに対して有利な流れにはしないはず！とファンは期待している。

今日の桜花賞

アイアムカミノマゴは　内枠の馬場でよく頑張ったと思う。

馬場の大外を　勝ち馬たちが追い込んでくるまでは　一瞬見せ場もあったしこの馬も34.6の脚を使って　9番人気の6着

4・5・6着の差はそんなにないし　

だけど1・2着の馬は強い！オークスも持っていかれそう。

松田先生は　この馬に関しては　位置取りについては言わないんだなあ勝ったから当たり前だけど。
今年は　牝馬も牡馬も3歳馬は　面白い。

そして豊さんが今日は　３２００勝をあげた去年の6月15日に３１００勝だから１年たたずに　節目。

いろいろ言われてファンとしては　つらいけど　１年たたないでこの記録は骨折もあったなか努力をされているからだと思う。