メーメーおばさんのひとり言

おこしやす
チクチク大好きおばさんです

代わり映えしませんが・・

2011年10月31日 20時21分28秒 | パッチワーク
今日の二枚です。

やっぱり、布地が硬いぶん縫うのが遅くなります。

もう少し、ちゃっちゃと縫いたいんですが・・・・・・

 

同じブロード地でも 一番固いのが明るい水色の小花模様の布地です。

チクチク、まるでひと針ごとみたいな 進みようです。

昔は、何でもこの布地で作っていたのですよねぇ。

固いなんてなんとも感じていなかったのに 贅沢になったもんやなぁと つくづく物が豊富にある事に慣れきってると思います。


先日、テレビを見ていて感じたことなんですが~~~

このごろ パッチワークの世界でも いろいろな手法を取り入れて 

『コレも、パッチワークなんやなぁ~~』なんて思っていたんですが。。。。

『ぷいぷい』の時間だったでしょうか?

テレビ局の人が 一週間くらいの期間限定で 京都の老舗に修行に入れていただくという設定でしたが

そこの修行先の人が おっしゃっていた言葉に

『めんどくさいと 思うかも知れへんけど 昔ッから伝わってる手法を そのまんまやってみる!その中から新しい手法を・・・・・とは、考えない! 時代遅れになるかも知れへんけど ヅゥっとやってきたことを ここで曲げようとは思わん。そこで曲げてしもうたら 違うものになってしまう。。。。。』

なんか、そんな会話だったように記憶している。

パッチワークをしていて 何か違ったことに挑戦してみたい気もないではないがやっぱり、私は、昔ッからの 『ツーギハギ』ってことが一番好きなんだと思う。

布地にこだわるのもいいし 色あわせに重きを置くのもいい。でも、『残り布の活用』そんなものに重きをおいて 捨ててしまいそうなものにもう一度 活躍の場を置いてやりたい。だから、私は、昔ッからの『ツーギハギ』を続けていこうと思ってる。

傍らで こんな声がした。

『その布 まだ 持っとったん。チョーポンの 三年生くらいのカッターシャツやろ!』って。

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