きょうは、長女ぴょんきちの誕生日です。
あの子が生まれた時は ものすごい雪で 前日十八日の夕方陣痛が始まったけど
あまり早く行っても 帰されるかもしれないと じっと我慢で 日付が変わるまで
我慢我慢の連続でした。
もう我慢できないなぁ〜って 病院へ行く頃には 外はバッリバリに凍ってて
その上雪がしんしんと降っていました。
姉が、自分の車では心もとないとタクシーを呼んだのですが
「この雪だから 全部出払ってて 一時間くらい待ってもらえるか?」って。
それくらいなら待ってもいいかなぁ・・・って待ってたんですが
「もっと時間がかかるから 救急車呼んでくれるか?」って タクシー会社の方から言われて。
でも、必死で我慢しましたよ。雪の高く積もった 真夜中に 救急車呼びたくなかったし。
真夜中3時頃病院では・・・
「初産やから もうちょっとかかるやろうから・・・」何て言われて・・・
そんな時もう一人 いた妊婦さんは とっくに破水してしまったのに
一向にお産が始まらず。。。
もう、これじゃいけない!って あの頃病院でも有名だった ものすごく太った助産婦さんが
分娩台の上に乗って お腹を押さえて ベビーちゃんを絞り出したって事だったので
何だか怖くなっちゃって。。。
朝日が昇り 私ももう必死。そんな時
「今、朝の食事配膳の時やし 看護婦の交代の時間やから・・・」何て言われて。。。
そんな事、私には関係ないやん。まずはお腹の赤ちゃん一番やろ!って イラっときたことも。笑
・・・・
・・・・・
・・・・・・
「あんた、何黙ってるん もうお産 始まってるやん!」
そんなこと言われても 初めての経験やし 看護婦さんの方から 今は忙しいって言うたやん!
初産にしては軽くスルーして 娘ぴょんきちは少々小さめで生まれました。
でも、体重が少々少なめってだけで ベットが保育器っていうだけで 何も処置はなく
元気に育ちました。
でもね、「猿が生まれたんやな」って 姑に言われた時は・・・
私は、まぁそんなもんやと思ってましたが 周りの看護婦さんたちが 皆揃って
「あんな言い方 ある? あんな言われようは、ないわ」って。
小さめでクッシャクシャの赤ん坊を見て 正直な感想だったんでしょう。今思い出しても笑えるけど。
「みんなと同じ大きさになるんは 10年くらいはかかるかもしれんけど 身体は健康やから・・・」
先生はそうおっしゃってくれました。
その通り みんなと同じようになったのは 中学生になる頃だったかな?
そんな長女も 高校を卒業と同時に 家から離れ そのまんま今日に至ります。
もう、ええ カァチャンしてます。
つい先日カァチャンになった ミューポンに比べたら もう先輩もいいところ。
でも、この頃考えるのは
私も、母が生きてる限り まだ本当の大人になり切れてない節がある。
近くにいるから 何かあったら「かぁさんに聞けば良い、ばぁちゃんに相談したらいい」そう思ってしまうんです。
なかなか本当の大人になり切れてない。そう思います。
もしかしたら 娘の方が、私よりずっと早くに 大人になってるのかもしれません。
離れて暮らすってことは、そういうことかもしれません。
娘の誕生日に当たって ゆっくり考えてみたお話でした。
ぶちぶち、ぐちってばかりいるんでもないってこと、わかっていただけた?笑
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あの子が生まれた時は ものすごい雪で 前日十八日の夕方陣痛が始まったけど
あまり早く行っても 帰されるかもしれないと じっと我慢で 日付が変わるまで
我慢我慢の連続でした。
もう我慢できないなぁ〜って 病院へ行く頃には 外はバッリバリに凍ってて
その上雪がしんしんと降っていました。
姉が、自分の車では心もとないとタクシーを呼んだのですが
「この雪だから 全部出払ってて 一時間くらい待ってもらえるか?」って。
それくらいなら待ってもいいかなぁ・・・って待ってたんですが
「もっと時間がかかるから 救急車呼んでくれるか?」って タクシー会社の方から言われて。
でも、必死で我慢しましたよ。雪の高く積もった 真夜中に 救急車呼びたくなかったし。
真夜中3時頃病院では・・・
「初産やから もうちょっとかかるやろうから・・・」何て言われて・・・
そんな時もう一人 いた妊婦さんは とっくに破水してしまったのに
一向にお産が始まらず。。。
もう、これじゃいけない!って あの頃病院でも有名だった ものすごく太った助産婦さんが
分娩台の上に乗って お腹を押さえて ベビーちゃんを絞り出したって事だったので
何だか怖くなっちゃって。。。
朝日が昇り 私ももう必死。そんな時
「今、朝の食事配膳の時やし 看護婦の交代の時間やから・・・」何て言われて。。。
そんな事、私には関係ないやん。まずはお腹の赤ちゃん一番やろ!って イラっときたことも。笑
・・・・
・・・・・
・・・・・・
「あんた、何黙ってるん もうお産 始まってるやん!」
そんなこと言われても 初めての経験やし 看護婦さんの方から 今は忙しいって言うたやん!
初産にしては軽くスルーして 娘ぴょんきちは少々小さめで生まれました。
でも、体重が少々少なめってだけで ベットが保育器っていうだけで 何も処置はなく
元気に育ちました。
でもね、「猿が生まれたんやな」って 姑に言われた時は・・・
私は、まぁそんなもんやと思ってましたが 周りの看護婦さんたちが 皆揃って
「あんな言い方 ある? あんな言われようは、ないわ」って。
小さめでクッシャクシャの赤ん坊を見て 正直な感想だったんでしょう。今思い出しても笑えるけど。
「みんなと同じ大きさになるんは 10年くらいはかかるかもしれんけど 身体は健康やから・・・」
先生はそうおっしゃってくれました。
その通り みんなと同じようになったのは 中学生になる頃だったかな?
そんな長女も 高校を卒業と同時に 家から離れ そのまんま今日に至ります。
もう、ええ カァチャンしてます。
つい先日カァチャンになった ミューポンに比べたら もう先輩もいいところ。
でも、この頃考えるのは
私も、母が生きてる限り まだ本当の大人になり切れてない節がある。
近くにいるから 何かあったら「かぁさんに聞けば良い、ばぁちゃんに相談したらいい」そう思ってしまうんです。
なかなか本当の大人になり切れてない。そう思います。
もしかしたら 娘の方が、私よりずっと早くに 大人になってるのかもしれません。
離れて暮らすってことは、そういうことかもしれません。
娘の誕生日に当たって ゆっくり考えてみたお話でした。
ぶちぶち、ぐちってばかりいるんでもないってこと、わかっていただけた?笑
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