8/23にリゾートあすなろのAH2編成が秋田総合車両センターに入場しました。
既にAH1編成も入場中で、両者はひなび・SATONOへ改造される予定となっています。
リゾートあすなろを2編成を連結した運転は、2022年の大晦日から2023年元旦にかけて運転された平泉仙台あすなろ初詣号が最終運行となった様です。その時の写真を振り返ってみたいと思います。
平泉行は21:36発。到着まで少し時間があったので他の車両を記録しました。
ピンク帯が特長のE721系1000番台は中間車が連結され、4両固定編成となりました。
719系はもう仙台地区には居ないと思うと寂しい限りです。
一応フルーティアふくしまが発着していますが、年内の運転終了が発表されていますね。
E721系は0番台が赤帯なので、連結するとどうにも色褪せたように見えてしまいます。
701系との混結編成もいました。
床高さはE721系の方が180mmも低いため701系が腰高に見えてしまうほどです。
そうこうしているうちにHB-E300系リゾートあすなろが入線してきました。
仙台にはHB-E210系以外の気動車が定期で入ることはないので新鮮な感じです。
プレスによると改造で窓割等の変化は無さそうですが、側面も一通り記録しておきます。
連結面はほぼオレンジです。正直ロゴがなかったら何の列車か当てられる自信なし…
この手のリゾート列車はワンオフの場合が殆どなので、同じ仕様の編成が連結して運用に入る例は珍しいです。実際リゾートあすなろ同士の連結も数えるほどしか実績がないはず。
あいにく指定席券は取れなかったのでホームにて見送ります。
中尊寺金色堂の初詣は人手が凄そうですね。私は帰りに東照宮へお参りしました。
以下は復路の到着列車。すでに客扱いは終えているので室内灯が消灯しています。
それにしても側面の一部だけを撮影するとずいぶん印象が変わりますね。
ひなびとSATONOに改造されても、再び初詣号としてタッグを組んでくれたら面白い列車になりそうです。でも列車名が複雑になりそうだな
ちなみにあすなろの名は青森ヒバの和名から取られたそうです。
ひとまずお疲れさまでした。
クリックお願いします
↓ ↓ ↓