道路の敷設も終わったのでいよいよ緑を添えていこうと思います。
まずレールが汚れないように軽く養生しておきます。
草地に用いる素材は以下の4種類。
左からグラスセレクション、ターフ、コースターフ2色
グラスセレクションはモーリンのGR-02(グリーン)です。ターフは若草色、コースターフは明緑色と緑褐色と思われますが、御覧のようにタッパーに詰め替えてしまっているので正確にはわかりません。
これらを適量ずつ取って混ぜるとこんな感じになります。
これを撒いていきます。固着にはモーリンのスーパーフィックスを使用しました。説明書き通りに3~4倍に水で薄めて使用します。先にスーパーフィックスの薄め液を塗ってから草素材をパラパラと撒いていきました。(逆の手順だと薄め液が上手く浸透してくれない)
適度に土が見えていると自然な感じになると思います。
道路脇のスペースはどうするか未定だったので暫定的に緑化しておきました。
スーパーフィックスは木工用ボンドに比べ乾燥後の艶が抑えられるという利点があるのですが、水との撹拌が不十分なまま使用してしまうと乾燥後に白化してしまいます。そのため今回は念入りに混ぜたつもりでしたが、底の方の液を使用した場所は白化してしまいました。使用中にも混ぜ直した方がよさそうです。
上の画像は建物を仮置きしています。サフを吹いてから1年以上経ってるなあ…
定点観測 第5回
完全に乾燥させたら細かい修正をします。
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