趣味人Tの伝言

日々の趣味活動についてご紹介

コントローラーの更新-4 つまみ式の完成!

2013-05-12 20:05:54 | 電子工作

久々の更新となってしまいました。つまみ式パワーパックの続きです。

インレタの保護のためクリアーを吹いて、ついでに鏡面仕上げにしてみます。

最初はインレタが溶け出さないように少し遠目から砂吹きし、

その後は幾重にもクリアーを重ねていきます。

平日の夜3日に分けて塗り重ねました。何日か乾燥させるとこんな感じです↓

この状態で耐水ペーパーを掛けて平滑にし、仕上げにクリアーをもう一度吹いて

からコンパウンドで磨き出すとご覧の下のような鏡面仕上げになります。

あえてデスクライトの光が反射するように撮ってみましたがどうでしょう?

ペーパー掛ける際に、やりすぎて下地が見えてしまったところがあります。タッチアップして再度軽くペーパーを掛けなおしましたが、やっぱり目立ちますね。

この辺の処理が上手くなればもっと綺麗な仕上がりになると思います。

続いて、ケースに付ける部品を固定して基板と配線します。

LEDブラケットは緑色LEDが付属していたものを改造しているためレンズが緑色です。

そのため非点灯時は緑色に見えますが、点灯すると青か赤になります。

最後に基板をアルミ放熱板に取り付けてケースと合体したら完成です。

試運転も問題ありません。

さて、次は自動加減速タイプのリニューアルです。

クリックお願いします(_ _)

↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コントローラーの更新-3

2013-04-10 20:33:35 | 電子工作

つまみ式のケースが塗り終わりました。

全体にホワイトを塗って下1/3くらいをブラックにしたモノクロ仕様です。

今までは境界線に幅1mmくらいの金帯をいれていましたが今回は省略。

そのままでは実に味気ないので、サンハヤトから出ているインスタントレタリングシートで文字を入れましょう。前回の使い古しが残っていますが、足りない字もあるように感じたので追加購入することにしました。ところがもう絶版になっていました(泣)

仕方ないのでバラ文字を拾いつつ転写していきます。

まずはボリュームの目盛とmin、maxを入れました。まだ序の口

ここから一気に難易度があがります。

CONTROLERの単語は既に使い切ってしまっていたのでバラ文字を拾っています。

COとかERのように他の単語で並んでいる文字は極力使いましたけどね。

機種名のTS-2000は、自分のイニシャルとACアダプターの容量2000mAを組み合わせました。なんとなく、それっぽければOKです。

そして一番苦労したのが電源スイッチのPOWER表示。小サイズを使い切ってしまったのでバラ文字を拾っていますが、あろうことかWがひとつも残っていませんでした。そこでMを逆さにして両足を広げるという荒治療をしています。

丸穴に続くL字のラインはN-1000CLのパクリです!笑

側面はシンプルに仕上げました。

その他、ディレクションスイッチの矢印を入れてレタリングは終了。

表記が入ると一気に製品っぽくなりますね

使い古しのインレタなので糊の定着があまり良くありません

早いところクリアーで保護したいところです。

続く

クリックお願いします(_ _)

↓   ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コントローラーの更新-2

2013-03-25 20:02:56 | 電子工作

回路が完成しました。オペアンプは25V/μsと高スルーレートのOPA2604APを使用しています。主な用途は高級オーディオ機器等らしく、お値段は1コ¥300也(汗)

 クリックで拡大

回路図ではインジケータ用のLEDが赤と青で別物になっていますが、実際は1パッケージの2色LED(カソードコモン)です。

12Vだとオーバーパワーに感じるので、メインボリュームとグランドの間にある抵抗を高めにして(20kΩ)、最高電圧を落としています。ここを10kΩにすれば計算上はフルパワーに近い出力がでるはずですが、つまみの操作性も変わってしまうと思われます。

そして完成した基板がこちら

2つある半固定抵抗は周波数とデューテュ比を調整するためのものです。

デューティ比は写真がありませんが0~10%の範囲で可変できました。

本当は15%くらいにしたかったのですが、有り合わせの部品なので妥協です。

周波数は実測で19.6kHzから

21.6kHzまでの範囲で調整が効きました。

自分は21.0kHzで使用することにしました。特に必然性はありません

保護回路はポリスイッチとコンデンサの組み合わせです。

ボリュームを完全に絞った状態では電流が少ないためかポリスイッチのトリップまでに時間がかかります。LEDが赤色に切り替わるまでに約3秒ほど掛かりました。

走行状態ならほぼ瞬時にトリップするので実用上は問題ないと思います。

ちなみにACアダプターは2A出力のものを使用しました。

さて、

基板の製作が終わったので筐体の方も少し進めます。

IPAで塗装を落としました。レタリングは思いのほか丈夫ですね。

さっぱりしました。

と言っても、塗りは前回と同じ予定なので変わり映えしないと思います。

つづく

クリックお願いします

 ↓  ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コントローラーの更新-1

2013-02-08 23:33:27 | 電子工作

我が家には自作したパワーパックが2つあります。

左はつまみによる手動式で右はスイッチ切替による自動加速式です。

自動式は低周波のためモーターや室内灯からノイズが聞こえてしまいます。

完成時は妥協していたのですが、手動式を使った後だとけっこう気になるものです。

また手動式は最小デューティ比が高めのため、カトーのコアレスモーター蒸機だと停止しない事態に陥っていました。そこで両者の回路を見直しすることにします。

まずは中身が簡単な手動式から

ひとまずバラしました。

ケースの裏側を初公開!

汚いですねー

インバータを使用した発振回路でPWM制御をしており、周波数はおよそ21kHz。

今回も周波数は同じくらいにします。(人間の可聴域が20~20kHzらしいので)

端子は4つ付いています。

向かって右からACアダプター入力、PWM出力、ストラクチャーの照明用出力、そして転車台用の出力(PWM出力を分岐させたもの)になります。

左2つの端子はレイアウトで運転する際に使用するので残しておきます。

回路は555をメインに使用したものへ変更しました。

まだ仮のものなので安全装置はおろかディレクションスイッチさえ付いていません

オペアンプは何種類か検討中です。スルーレートが大事ですね

デューティ調整用のつまみを新設するか半固定抵抗で済ますかも考え中です。

メインダイヤルに使用する可変抵抗はシャフトがローレットタイプなので、つまみもそれに合わせた手持ちのものに変更しました。

↑右が新たに使うつまみ

アルミ削り出しで高級感アップ?と思いきや、中はスカスカのプラです。

まあ固定してしまえばわからないでしょう

次は基板に実装していく予定です。

クリックお願いします

 ↓  ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

室内灯の基板作成 カトー ツム1000

2012-10-28 23:47:48 | 電子工作

吊り下げられた裸電球を想定して室内灯を作ってみます。

まずは生基板を切り出して、天井の両脇にプラ棒を接着しました。

次に鉛筆でパターンカットする場所をけがきます。

部品も載せて再確認。

2軸集電はちと不安なので常点灯用のコンデンサに47μF×2を奢っています。

効果のほどは? 試験点灯後のお楽しみです。

裏面には足を半田しました。

そして足をL字に折り曲げて、更に表面との間に小さな帯板を半田。

強度アップが目的です。

あとは素子を半田して完成!

白色LEDを使ったので後で着色して電球色にします。

早く天井に穴を開けて試験点灯したいなあ

クリックお願いします<(_ _)>

↓  ↓   ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする