喜多方最後の観光場所は、熱塩駅。ここも蔵を案内してくださった方から教えて頂いた場所です。
中は、資料館になっていました。
見るには入場料が必要なのですが、誰もいないのに扉開けっ放し。
ブランコもついてて遊べるようになってます。
一通り見て、喜多方とはさよなら。会津若松に戻ります。
喜多方最後の観光場所は、熱塩駅。ここも蔵を案内してくださった方から教えて頂いた場所です。
中は、資料館になっていました。
見るには入場料が必要なのですが、誰もいないのに扉開けっ放し。
ブランコもついてて遊べるようになってます。
一通り見て、喜多方とはさよなら。会津若松に戻ります。
志ぐれ亭さんとお別れし、まず目指すは甲斐本家蔵座敷。
店主さんのお話で喜多方はラーメンだけでなく、蔵も有名だと初めて知りました。
昔から物資に恵まれており年貢で必要な分を納めても余ったので、味噌や酒等を製造し、売り買いし生計を立てていた。そのうえお酒などの製造のアルバイトもしそこでもお金を得ていたため、どこも裕福な生活が出来ていたそうです。そのため個人所有での蔵が沢山残っており、今では住人の数より多い4,000くらいだとか。
~甲斐本家蔵座敷~
この欅の階段。カーブが素晴らしい。手斧で削ってこのカーブを作り出したそうですが、階段がカーブしてるなんて見た目もおしゃれで素敵。
また、壁にもくっついておらず下で支える柱もなく、重いのにしっかりとバランスを保っている。
今でもちゃんと登れるそうです。
応接間
廊下
~三ノ倉スキー場~
蔵を案内してくださった方が、今の時期は菜の花が綺麗だよと教えてくれたので行ってみました。
黄色が映えます
夏にはひまわり、冬はスキー場
朝起きて、志ぐれ亭さんの周辺を散歩しました。徒歩で約40分くらいの散歩コースがあります。
部屋に手描きで描かれたマップが置いてあるので、それを見ながら歩きます。
旅館を出て5分くらい道路を歩いていくと、右手に熊野神社の鳥居があります。
鳥居をくぐり歩いていきます。
また道路に出て2つ目の鳥居
さらに奥へ行くとお社があります。
昔はもっと高いところにあったそうですが、江戸時代の地震によって山が崩れてしまい、
お社を1から立て直し、現在の位置になったそうです。
荘厳な雰囲気を感じます。
お参りをしたら、赤い橋を渡ります。
そのまま歩いていくと、開けたところに出ます。
この道を通って帰ってきます。
ここは、昔から人の手が入っていないそのままの姿で残っているのだそうです。
人の手がはいっていないそのままの自然が残っているところは、なかなかないのではないでしょうか?
とても貴重だと感じます。
今回の散歩道は、チェックアウトの時間を気にしながらだったのでショートカットした部分もあります。
それでも散歩をしていて、とても気持ち良い環境でした。