昨年１２月にプリウスGツーリングセレクションレザーパッケージ＋ＤＯＰナビ(NSZA-X64T)８インチＴ－ｃｏｎｎｅｃｔナビDCMパッケージを購入して５ヶ月目に入ります。
Ｔ－Ｃｏｎｎｅｃｔの楽しみの一つにマイカーログ情報があります。クルマに乗った日毎の燃費データを使ってタイヤの違いによる燃費の変化を調べて見る事にしました。
このデータはスマホアプリのトリップデータとパソコンのＴ－Ｃｏｎｎｅｃｔにログインして利用開始からの平均燃費データをＥｘｃｅｌｌで独自に集計してグラフ化して見ました。
クルマを購入した最初の６日間（クルマに乗った日数）は、TURANZA ER33 215/45R17 87W + TOM'Sアルミホィール（TM-01）での走行です。その後、DUNLOP WINTER MAXX WM01 215/45R17 スタッドレスタイヤ ＋純正17×7Jアルミホイールでの走行日数が６５日です。３月に再びタイヤをTURANZAに戻して１８日間、合計２４日間の走行データにて燃費の違いを見てみました。
結論から言うと
スタッドレスタイヤ 平均燃費 ２２．０ｋｍ／Ｌ
ノーマルタイヤ 平均燃費 ２３．２ｋｍ／Ｌ
となり１．２ｋｍ／Ｌの差が出ています。
但しスタッドレスタイヤとノーマルタイヤを履いている期間での暖房や電力消費にどの条件の違いによる燃費への影響があるので、この差はもう少し小さいと思います。
TURANZA ER33 215/45R17 87W + TOM'Sアルミホィール（TM-01)
WINTER MAXX WM01 215/45R17 ＋純正17×7Jアルミホイール
このグラフを見ると、ノーマルタイヤでの最初の６日間は、エンジンオンの状態でナビのセットなどで使用していた時間が多く又、暖房もそこそこ掛かっていて燃費は２１．３ｋｍ／Ｌ程度だがその後の１０日間は暖房した状態でも燃費が向上していると判断できる。今後毎回のデータを集計していけば、エアコンによる冷房時の燃費の落ち込みなどのデータが得られるので楽しみである。
月別での燃費の推移では、１２月のノーマルタイヤでの燃費データが悪いが、先ほど書いたように、エンジンオンの状態の時間が長かった事によるもので特に納車時のクルマの取扱説明にかなりの時間を掛けたことなどで燃費に影響している。
Ｔ－Ｃｏｎｎｅｃｔを使うことの楽しみとして、得られたデータを自分なりに解析してエコにチャレンジする事もできそうである。