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目立ての前に(その2)

当方は汚れ落としを3段階で行います。第一にエンジンクリーナーの

1液と2液で洗い、3液目にパーツクリーナー液内で良く振ります。

最後に良く拭いてから乾かします。パーツクリーナーは速乾ですから、

あとで粘着きが生じない利点があります。一番簡単なのは、スプレー

式のパーツクリーナーですが、高く付いてしまいます。当方のように

容器の漬け洗いが最も安く済みますので、参考までに。

 

これは面倒のように思われるでしょうが、実は目立てはチェンソーや

ガイドバー、ソーチェンを掃除する最良の機会なのです。目立てをチ

ェンソーごと行うのはお勧め出来ません。何故なら、油汚れは手にも

移りますので肝心なやすりまで汚すからです。この状態でガシガシ研

いでも高精度の目立てなど出来る筈がありません。

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