我が願いが尽きなば物欲も尽きなん。

仏欲(物欲)は尽きない☆☆☆S2000乗りの私の日常日記です。
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乾燥注意

2012-11-07 07:00:00 | 日記
さて、部屋を暖めると空気が乾燥しますよね?そうすると風邪を引きやすくなるし、これからインフルエンザの季節で感染しても大変ですよね?

そんな時、加湿器が良いかと思います。

加湿器は、大きく分けて4つの仕様が有ります。

まず、昔ながらのスチーム式。
単価も安いですし、最近ではペットボトルを刺して使える物も出て来ました。
ただ、蒸気が暑いので、子供がやけどしてしまう可能性があるのと、湿度が上がりすぎて部屋へのダメージがある場合が有るのが難点。

山善(YAMAZEN) 2.5L スチーム式加湿器(木造約6畳/プレハブ約9畳) ホワイト KS-A25(W)
クリエーター情報なし
山善


2つめ。気化式といわれるもの。
長所として、ヒーターを使用していないので、吹きだし口が熱くならないと言うのと、送風のみなので消費電力が少ない(15W~30W程度)
短所は加湿パワーは弱めで急速に加湿をすることはできない。また、原則、加湿フィルターの交換または手入れが必要(最近は交換不要のフィルターが増えている)という点では無いかと思います。

SHARP プラズマクラスター搭載気化式加湿機 レギュラータイプ ホワイト系 HV-B30-W
クリエーター情報なし
シャープ


3つ目。ハイブリット式と言われるもの。

気化式をベースとして、湿度が低い時はフィルターに含んだ水分に「温風」をあてて加湿量を多くし、湿度が安定してきたらヒーターを切り「送風」のみで加湿を一定に保つタイプ。消費電力はヒーターレス式より大きいがスチーム式よりは小さく、加湿のパワーも両者の中間となり、機能とコストのバランスがよい加湿方式と言えます。省エネ性は重視したいが、加湿スピードの速さも必要という人におすすめ。

長所は、部屋の状況に応じて「温風」と「送風」の2つを切り替え効率が良く省エネ。吹きだし口が熱くならない。

短所は、気化式と同様、原則、加湿フィルターの交換または手入れが必要(最近は交換不要のフィルターが増えている)
SHARP プラズマクラスター搭載ハイブリッド式加湿機 レギュラータイプ ホワイト系 HV-B50-W
クリエーター情報なし
シャープ


4つ目。デザイン重視の方はこれが良いでしょう。超音波式です。
水に超音波を当てることで微粒子にし、それをファンで送りだす方式。霧吹きのようなイメージと言えるでしょう。加湿装置がコンパクトにできるので、いわゆるデザイン家電などで採用されています。デザインにこだわる方なら気に入るでしょう。

長所は消費電力が少なく、加湿能力も高い。小型でデザインがきれいなものが多い。

短所は、タンク内の水を衛生的に保たないと、吹きだす蒸気に雑菌が混ざりやすい。
水分中のカルキも空中に放出されるので、乾燥したときタンク内に白いものが残ることもある

PRISMATE(プリズメイト)アロマ超音波式加湿器 Ms.ミスト ver.3 グリーン BBH-34-GR
クリエーター情報なし
阪和


4つ紹介させて頂きましたが、私が個人的にオススメするのは気化式ですね。

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