クロウフットへ
氷河が流れ出ている形が
カラスの足に似てるというので名付けられた
3つ目の足は 温暖化で溶けたのだそう
このクロウフット氷河が溶けて流れた先が
ボウ湖
水の色もなく 地味だと思っていたが
どうしてどうして
ガイドのクニトモくんも
こんなに綺麗なボウ湖は滅多に見られないと 驚いていた
天気が良い事 早朝である事
そして観光客が少ないことの条件が 揃ったからだという
国立公園内 唯一の私有地(住んでいる)
この後は ペイトー湖へ
ここは水面が コバルトブルー
水中の浮遊物質の関係で
それぞれの湖の色が違うのだそうだ
ペイトー湖は 道路工事の関係で
結構 閉鎖されることが多くて
「見られてラッキーですネー」と言われた
酋長の娘が 恋人が死んで絶望し
飛び降りたという実話がある崖
「すすり泣きの壁」という意味
私は気づいたら
「スリーピングウオール」と言ってて
むーくんとクニトモくんに苦笑される
川の水は4度 5秒と手を入れてられない!