父はこの10月で 87歳になりました
本人は米寿は来年と思いこんでいて
妹とネットで調べたりして
お祝いは数えで行うから今年であると確認
稲刈りの 一年で一番繁忙な時期に
妹が場をセッティングしてくれました。
我が家の長女夫婦も駆けつけてくれて
結果として サプライズの会になりました。
まずみんなで写真を撮りました
父を囲む弟夫婦と孫たち
この後で 神社でお祓いを受けました
父はこの参道を歩くのにも往生するくらい
足が弱っていました
その姿はやむを得ないと思いながら
寂しくもあります
そして、食事
手の込んだおいしい料理をいただきました
(またまた 食べることに夢中で写真を撮り忘れた・・・)
父は嬉しさを表現することが下手です
自分の腹立ちや悩みを表現する言葉は 豊富に持っているのに
感謝や喜びを表現する言葉が本当に少ない
みんなにおめでとう~~と言われて
素直にありがとう と感謝の言葉を言えばいいのに
「来年、もっといろいろな人を招いて米寿をするから」と発言
妹が本人の体調を気遣って こじんまりと祝いの場を設定したのに
なんじゃ?!
みんな 目が点になった
でも、多分あれ(自分で大勢を温泉に招く)が 父の喜びの表現 感謝の表し方の手法
サプライズのお祝いは
父にとっては 少し気恥しく そしてめちゃくちゃ嬉しかったんだと思う
厄介な人です