私の親友 姉とも母親とも思っていた人が
なくなって 半年以上たちました
久しぶりに 家を尋ねてみました
残されたのは、旦那さんと息子さん
家の周りも 家の中も
きれいにしてあります。
旦那さんは かみさんはきれい好きだったから・・・
とつぶやいた
そのあと 食事の話になって
周りの人たちが 気を遣って
便利なように いろいろ送ってくれるのだとか
その中で 最も多いのがレトルトカレー
人によっては 一箱丸ごと送ってくださるのだとか
でも
そして
一番の困りごとは 食事らしい
本当は 見ようによっては 二人の話は結構 深刻な話
だけど
私は どんな話を聞いても おもしろげに笑っているしかなかった
「大変ね～」とか「がんばっているねとか」とか言って 眉をひそめたりできなかった
ただ 笑っているしかできなかった
笑って
