給食準備中の3年の教室に行ったら
たあちゃんが
と訴えてきた
確か 1時間目ははいていた
4時間目の体育の時 靴下で
校長先生にはだしになるように言われていた
たあちゃんは 穏やかで
いつも周りがぽわんとした空気に包まれている感じの子ども
本人がいろいろ思い出して
2時間目の書初め練習の時に みんなと一緒に脱いで
そのあと どこかにいってなくなったと言った
周りにいた男の子たちは良い子たちで
思い当たる部屋や教室やゴミ箱なんかを探してくれた
でも 影も形もない・・・・確か2時間目の休み時間に外へ遊びに行ってた
私 なんだかピンとくるものがあって
玄関の下駄箱に行ってのぞいてみた
いました!!
きちんとそろえられた上履きくんが定位置に
私が手にしている上履きに 目ざとく反応した子どもたちが
わらわらと寄ってきた
「なんで?」「どうして?」疑問をぶつける男の子たち
一生懸命記憶をたどった たあちゃん
男の子たちに
お礼を言わせてその場を収めたけれど
まあ 大事にならなくてよかった
ということにしよ