ピサからフィレンツェにもどり
ミケランジェロ広場からフィレンツェを一望
ピサの斜塔に上ったつけが そろそろ 二人の足に・・・
ピサからフィレンツェにもどり
ミケランジェロ広場からフィレンツェを一望
ピサの斜塔に上ったつけが そろそろ 二人の足に・・・
似たような格好で写真を撮っている人がいっぱい
当たり前ですが、斜めの瓶のお土産は ここだけでした
上手く合いませんでしたが、こんな風に写真を撮っている人もたくさんいました
上るために中に入ったら こぞって
「うわ~~ 気持ちワル~~」と言う
294段のらせん階段を上って
上るのも降りるのも 大変でした
文化の違いも感じました
朝 起きたら むーくんが
「地震あったよね」と言う
私は寝てて 全然 気づかなかった
朝食の場でも そのことが話題に
テレビをつけると 言葉は分らないけれど
崩れた画像が・・・
耐震なんて考えてませんから(添乗員さん)とのこと
夜にまたテレビをつけたら
朝よりも もっとすごい崩れ方をした建物や、けが人の様子が映っていた
朝よりも死者の数が増えていた
マグニチュード6.2
そうだろうなあ ・・・
日本と報道の仕方が違う
血だらけでがれきに埋まっている人も映す
助け出された人も、ものすごい接写で映す
日本の報道の仕方になれていると
とても、えぐい 感じがする
とにかく 一人でも多くの方が助かってほしいと思った
心配した家族や友人たちからメールやラインで問い合わせが・・・
ありがたいことです
イタリア旅行ベテランの友人からのライン でした
ドゥモの人ごみの中を
現地ガイドさんに案内されてウフィツィ美術館に向かう
途中、ごく普通に展示されている
教科書で見たことのある像だ!!
普通に展示されていることに驚く
と思ったら、これはレプリカだそうな
国宝級の作品だから本物はアッカデミア美術館に
考えてみれば 当然だよね
ガイドさんに説明してもらった作者名は忘れた・・・
四角の細長い箱型のウフィツィ美術館
すごいコレクションの数
ガイドさんに説明されるのだけれど
ものすごーく価値のある美術品なのだろうけれど
入ってくる情報があまりに多くて
美術に関してほぼ素人の人間は、感覚がマヒしてしまう
でも
この絵を前にしたとたん、麻痺していた感覚がいっぺんに覚醒した
美術にほぼ関心のないむーくんでさえ
「この絵、知ってる!!」と叫んだ
超超 有名な絵だものね
本物が見られて 幸せです
新幹線で着いた駅から、歩いていって昼食
その後ぶらぶら歩いて ついたのがドゥモ(花の聖母寺)
その全景をみた瞬間 美しさに息をのんだ
統制されて人工的に構築された美しさが 見る者を圧倒する
クーポラ(建物のてっぺん)に上ろうとすると、別にチケットを買い、
1時間ぐらい待たなければならないという
それだけでも気持ちがくじけるのに、階段が400段を超える
と聞いて、完全に意欲が失せてしまった