やっぱり今年中に書いておかないといかんかな、ということで超々久々の投稿です(笑)。
8年前の9月に大腸の憩室炎を発症しました。その時の日記は →こちら。
今回も夏バテで食欲低下したあげくの9月早々です。おそらく免疫力が下がったんでしょう。
『9月1日の午後に右下腹部に痛みあり、かすかに記憶するイヤ~~な痛み。
1日おいて劇的に悪化はしなかったが幸いにも仕事が連休なので、えいっといつもの消化器内科受診。血液検査&CT。
上行結腸下部にいつのまにか出来てたバカでっかい憩室が炎症現場でありました。
婦人科で撮ってたCTには前から写ってたのに指摘されず。大腸内視鏡でもわからず。
憩室ができてること自体には急な害はないからアレなんですがね。
嫌気性菌に効くフラジール内服錠と好気性菌に効くレボフロキサシン内服錠処方。
ちなみに炎症マーカーCRP値は5.15。8年前は入院レベルの11.0(笑)。(基準値0.3以下)』
と、猫日記に書いて数日。あんまり経過がよろしくない。
薬が胃にあわないのか上腹部も痛い。だるい。食欲?そんなもの無い。
一週間後の再診日。CRP値は3.52。半分にもなってない。白血球数も増加。
「入院して絶食・点滴!!」となりましたが、病室の空きがない。
最初は「明後日なら」とかで「明日近所のクリニックで点滴してもらえるかな?」とか言ってたものの、
「明日なんとかベッド空けられそう、とりあえずこれから点滴しましょ。で、悪いけど明日出直して?」
よく覚えてないけど点滴用の部屋で過ごして終わる頃にはもう夕方。
これから帰っても駅から家までの路線バスなし(タクシーだと4000円)。
なによりも気力体力なし。ま、こんなことになるかもと最小限の入院支度は持って来てクロークに預けてた。
点滴中にスマホで近くのホテルを素泊まり予約。病院入り口から徒歩15分程度の距離をタクシー移動。
泊まったのは「亀の井ホテル 鴨川」。数年前まで「かんぽの宿 鴨川」だった。一年くらいリニューアル工事してましたかね。
内装は新しいのにフロント設備やサービスは「かんぽの宿」っぽいのが少し違和感。
8畳のきれいな和室。窓の外は大きな松の林。テラス部分が仕切りなしで広がっているのと調度のせいで広く感じた。
普段、12畳と8畳と仏間と廊下と全部あけっぱなし空間の家で暮らしているのにね。モノがないからだな。
ゴハン食べられないし(絶食)、お風呂だけでも入ろう!!ハラ痛いけど。
夜の女風呂は太平洋を臨む7階の展望風呂でした。広い!!きれい!!でも外はもう真っ暗(苦笑)。
夕食時間なのでガラガラ。体をさっと洗って、どぶんっとお湯につかって出ました。就寝。
朝もお風呂行きました。1階の松林を臨む庭園風呂。気持ちのいい露天風呂は底に傾斜があって半分立ち湯。
じゃぶじゃぶ一周歩いてあがる。
いつかバイキング2食つきで和室で2泊くらいしたいな。シーワールドも近いし。
チェックアウトしてお迎えのタクシー乗って、やっと入院!!!あ、入院手続きメンドクサ。。。
ふたり部屋だったけど同室の奥さまも毎日面会に来る旦那さまも物静かな方でした。
ただ、古い病棟で部屋のドアは1日中開けっ放し。
隣の病室が改装するらしく職員との打ち合わせやらが廊下で行われ、
昼間は「ここはどこのバックヤード?」と思うくらいの賑やかさ(笑)。重症患者はこの階にいないんでしょう。
それでも私は一日中点滴でテレビも見ずカーテン閉めてくうくう寝てた。時々スマホでネット小説。
3日間ゴハンもなし。同フロア内なら点滴引きずって移動自由。
ラウンジの自販機にあるのは水と無糖茶類とゼロカロリーコーラ。「からだ巡茶」が気に入って一日中ちびちび。
毎日点滴されてたのはピシリバクタ(ペニシリン系抗生物質)。それと水分やエネルギーの補給液。
4日目の朝、お腹がすきました! 良くなってきた証拠なので昼食からゴハン!
おも湯とペースト食。おいひい。
3分粥。鶏肉も野菜もペースト状。ただし「さつま芋のおろしあえ」をすりつぶすとだな…
「さつま芋風味の大根おろし」になる。これは珍味というか、いただけないw。
5分粥になった。シチューの具はたぶん歯がなくても食べられるくらい柔らかい。
菜花はまだペースト。青い葉物野菜は消化が悪いのだ。
大根の煮たのはキライ。
米粒が増えた。
カップに入っているのはバンバンジーにかける味ポン。
青菜はまだペースト。
タマネギの煮たの……キライ。
最後の朝食前の早い時間にシャワーを使わせてくれました。
退院前だから特別、だそうな。(そのぶん早くベッドが空くよね)
一番古い病棟なのでレトロなシャワー室だったけどサッパリ。
無茶しなければ普通食OKで退院しました。炎症マーカーCRP値は0.2。やれやれ。
7日間点滴三昧で左腕が肘上から手首近くまで青やら紫やらにぎやかに彩られ。
半月以上消えませんでしたーー。
右腕は点滴漏れで婆の腕が娘の頃に戻ったようにパンッと脹れて以後使わず。
「わーーー パックに入った鶏のムネ肉みたいーー」と思いましたね。
七日分の領収書。私の入院保険金と職場の健保からの傷病手当、
さらに健保から独自の給付もあって、そこそこ取り戻せたかな??
婦人科の時同様、今回もやっぱり毎日いいお天気だったらしい。ラウンジから見える海。
退院翌日から職場復帰しました。 おしまい。
8年前の9月に大腸の憩室炎を発症しました。その時の日記は →こちら。
今回も夏バテで食欲低下したあげくの9月早々です。おそらく免疫力が下がったんでしょう。
『9月1日の午後に右下腹部に痛みあり、かすかに記憶するイヤ~~な痛み。
1日おいて劇的に悪化はしなかったが幸いにも仕事が連休なので、えいっといつもの消化器内科受診。血液検査&CT。
上行結腸下部にいつのまにか出来てたバカでっかい憩室が炎症現場でありました。
婦人科で撮ってたCTには前から写ってたのに指摘されず。大腸内視鏡でもわからず。
憩室ができてること自体には急な害はないからアレなんですがね。
嫌気性菌に効くフラジール内服錠と好気性菌に効くレボフロキサシン内服錠処方。
ちなみに炎症マーカーCRP値は5.15。8年前は入院レベルの11.0(笑)。(基準値0.3以下)』
と、猫日記に書いて数日。あんまり経過がよろしくない。
薬が胃にあわないのか上腹部も痛い。だるい。食欲?そんなもの無い。
一週間後の再診日。CRP値は3.52。半分にもなってない。白血球数も増加。
「入院して絶食・点滴!!」となりましたが、病室の空きがない。
最初は「明後日なら」とかで「明日近所のクリニックで点滴してもらえるかな?」とか言ってたものの、
「明日なんとかベッド空けられそう、とりあえずこれから点滴しましょ。で、悪いけど明日出直して?」
よく覚えてないけど点滴用の部屋で過ごして終わる頃にはもう夕方。
これから帰っても駅から家までの路線バスなし(タクシーだと4000円)。
なによりも気力体力なし。ま、こんなことになるかもと最小限の入院支度は持って来てクロークに預けてた。
点滴中にスマホで近くのホテルを素泊まり予約。病院入り口から徒歩15分程度の距離をタクシー移動。
泊まったのは「亀の井ホテル 鴨川」。数年前まで「かんぽの宿 鴨川」だった。一年くらいリニューアル工事してましたかね。
内装は新しいのにフロント設備やサービスは「かんぽの宿」っぽいのが少し違和感。
8畳のきれいな和室。窓の外は大きな松の林。テラス部分が仕切りなしで広がっているのと調度のせいで広く感じた。
普段、12畳と8畳と仏間と廊下と全部あけっぱなし空間の家で暮らしているのにね。モノがないからだな。
ゴハン食べられないし(絶食)、お風呂だけでも入ろう!!ハラ痛いけど。
夜の女風呂は太平洋を臨む7階の展望風呂でした。広い!!きれい!!でも外はもう真っ暗(苦笑)。
夕食時間なのでガラガラ。体をさっと洗って、どぶんっとお湯につかって出ました。就寝。
朝もお風呂行きました。1階の松林を臨む庭園風呂。気持ちのいい露天風呂は底に傾斜があって半分立ち湯。
じゃぶじゃぶ一周歩いてあがる。
いつかバイキング2食つきで和室で2泊くらいしたいな。シーワールドも近いし。
チェックアウトしてお迎えのタクシー乗って、やっと入院!!!あ、入院手続きメンドクサ。。。
ふたり部屋だったけど同室の奥さまも毎日面会に来る旦那さまも物静かな方でした。
ただ、古い病棟で部屋のドアは1日中開けっ放し。
隣の病室が改装するらしく職員との打ち合わせやらが廊下で行われ、
昼間は「ここはどこのバックヤード?」と思うくらいの賑やかさ(笑)。重症患者はこの階にいないんでしょう。
それでも私は一日中点滴でテレビも見ずカーテン閉めてくうくう寝てた。時々スマホでネット小説。
3日間ゴハンもなし。同フロア内なら点滴引きずって移動自由。
ラウンジの自販機にあるのは水と無糖茶類とゼロカロリーコーラ。「からだ巡茶」が気に入って一日中ちびちび。
毎日点滴されてたのはピシリバクタ(ペニシリン系抗生物質)。それと水分やエネルギーの補給液。
4日目の朝、お腹がすきました! 良くなってきた証拠なので昼食からゴハン!
おも湯とペースト食。おいひい。
3分粥。鶏肉も野菜もペースト状。ただし「さつま芋のおろしあえ」をすりつぶすとだな…
「さつま芋風味の大根おろし」になる。これは珍味というか、いただけないw。
5分粥になった。シチューの具はたぶん歯がなくても食べられるくらい柔らかい。
菜花はまだペースト。青い葉物野菜は消化が悪いのだ。
大根の煮たのはキライ。
米粒が増えた。
カップに入っているのはバンバンジーにかける味ポン。
青菜はまだペースト。
タマネギの煮たの……キライ。
最後の朝食前の早い時間にシャワーを使わせてくれました。
退院前だから特別、だそうな。(そのぶん早くベッドが空くよね)
一番古い病棟なのでレトロなシャワー室だったけどサッパリ。
無茶しなければ普通食OKで退院しました。炎症マーカーCRP値は0.2。やれやれ。
7日間点滴三昧で左腕が肘上から手首近くまで青やら紫やらにぎやかに彩られ。
半月以上消えませんでしたーー。
右腕は点滴漏れで婆の腕が娘の頃に戻ったようにパンッと脹れて以後使わず。
「わーーー パックに入った鶏のムネ肉みたいーー」と思いましたね。
七日分の領収書。私の入院保険金と職場の健保からの傷病手当、
さらに健保から独自の給付もあって、そこそこ取り戻せたかな??
婦人科の時同様、今回もやっぱり毎日いいお天気だったらしい。ラウンジから見える海。
退院翌日から職場復帰しました。 おしまい。
膀胱炎か何かの時に処方された覚え
私には合わず副作用が酷くてやめてもらった
重篤にならずよかったわぁ
Oh疲れさまでした。
私は自分で自分を攻撃しちゃう自己免疫疾患だし…
免疫ってなんなんでしょうね
病気なんてなくなれー!
レボフロキサシン、結局私にも効かなかったみたいねえ。
まあ、しょうがない。
やっぱ、ペニシリン最高!(効かない菌もあるけど)
私は自分で自分にカブれます(笑)…カイカイ