我が家の長ネギ、小かぶ、ホウレンソウ。
ホウレンソウは丈は短いが旨味がぎゅっと詰まっていておいしい。
しっかりしているので、ゆでて水気を絞っても葉っぱがつぶれない。
畑から抜きたてを食べてしまうと、
買ってきたすんなり長いホウレンソウなんてただの葉っぱと化す。
収穫したてのぶん、『有名シェフがこだわる有機野菜メニュー』とかより美味いんじゃないか。
毎年これが大量に収穫できるようになればいいんだけどなぁ。
露天の放置気味栽培なので、その年により成果いろいろ。去年は野草みたいだった(苦笑)。
長ネギの青いところの中にはゼリーが詰まっている。旨味と栄養の塊。
あまり沢山は作らなかったが、食用菜花もせっせと摘んで食べている。
ほっとくとただの『菜の花』になっちゃうからね(笑)。
目に鮮やかな緑色~
こりゃ、葱のヒゲまで旨そうである。セリのヒゲのおひたしがあるぐらいだから葱のひげだってこれだけありゃ、煮びたしになるんじゃないかい?茹でて酒粕に漬けてもいいか?と頭の中で想像…空しい…
そのかわり雪国には豊かな保存加工食文化があるじゃないか(笑)。
暖地には際立った保存食はほとんどない。
野菜だって寒締めのほうがおいしくなるしな。
ネギの根っ子ねぇ・・・食べるとはあまり聞かないから、おいしくないのかもよ。
次の抜きたてのときにでも試してみるかも??