『民衆の敵』第二章の1話目でも似たようなシーンがあったのがおもしろい。
『民衆の敵』ではニューポート建設に反対する住民が現場で抗議活動をしていたところに、犬崎が行政代執行を発動し、抗議活動が排除される。佐藤智子市長が知らない間に犬崎がやったが、世間では市長の仕業とみなされ、市長に批判が殺到。
昨日はあおばランド建設計画が持ち上がり、建設が進められ開園した。犬崎はニューポートとあおばランドを建設することによって、観光客を誘致し、経済活性化につながると、リンク論を言っていた。市民はあおばランドができたことを喜んでいるが、智子は犬崎への不信感からあおばランドに反対したようで、これにまた批判が殺到、市長リコールの動きが浮上した。
智子は民衆の味方であることを心がけているはず。しかし、何かのきっかけで民衆を敵に回してしまうこともある。まさに波乱万丈。
次回は最終回だって。
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