たけしの家庭の医学～冬の2大食材【大根】【大豆】、便秘に考える人ポーズ、ファブリー病～

大根はビタミンCと一緒に取ると動脈硬化の予防効果があるイソチオシアネートを生成する。

大豆に含まれるたんぱく質が作用して善玉ホルモン【FGF21】が分泌し、脂肪肝を改善する効果を発揮する。

便秘を解消する科
熊本県にある大腸肛門病センター高野病院の高野正太先生は、便秘症の方の3割は【まがり腸】によるものだと指摘。高野先生はまがり腸の方が排便しやすくなる方法として【考える人ポーズ】を勧めている。

名医のセカンドオピニオン症例ドラマ:疲れやすさ
疲れやすさの名医は獨協医科大学病院の豊田茂先生。
症例の患者さんは、体が鉛のように重く感じ重い物が持てない、息が切れ足が重く感じる、肩から胸が重だるいといった症状が。内科でのファーストオピニオンは、軽度の心不全から来る倦怠感と息切れ。その後、体がふわふわと浮くようなめまいが起き、耳鼻咽喉科を受診したが原因はわからず。胸の不快感と激しい耳鳴りに倒れ救急車搬送。循環器内科で肥大型心筋症と診断された。その後も症状は続き、さまざまな科を受けても原因不明のまま。獨協医科大学病院の豊田先生のセカンドオピニオンを受けることに。運動負荷心電図検査を行っている時、体が異常に熱くなった。検査入院し細胞を採取し調べた結果、ファブリー病と診断された。

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生前退位-天皇制廃止-共和制日本へ