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改憲の論点「天皇制」22%

1月5日(先週金曜日)付の琉球新報3面の記事によると、日本世論調査会が行った改憲に関する世論調査で、「改憲で議論すべき対象」(3つまで回答)に「天皇制」を挙げたのが21.5%に上り、順位は5番目だった(1位は「9条・自衛隊」)。その中で天皇制をどのようにすべきと考えているかは人によって異なるはずだが、一昨年から始まった天皇の生前退位への動きが影響し、基本的人権や法の下の平等の観点から、天皇制に疑問を感じている方が多いことでしょう。

しかしながら、昨年の憲法の日を前に共同通信社が行った世論調査(不安と期待の改憲の行方で紹介)では、改憲で議論すべき点に「天皇制」を挙げたのは25%だったので、これより少し下がったのは残念だ。

今後の世論の動きを注目したい。

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