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左右対称なのに「かたかしら」

沖縄の琉球王国時代の男性の髪型「かたかしら」。漢字では欹髻、片結、片髻、片髪、欹髪などと書く。

先日、スマホでグーグルのトップページを開いて出てきた難読漢字クイズに「欹てる」というのがあった。「そばだてる」と読み、意味は「そば(側)を立てる」、つまり「片方を高くする」、「端を立てる」。

「かたかしら」で使われる漢字だったので、かたかしらについて思いをはせてみたの。

「かたかしら」は読んで字のごとく左右どちらか片方に寄って結われた非対称の髪型を想像していたけど、ネットで調べたら、頭頂部を結ったものだった。絵を見てみても、頭のちょうど真ん中が盛り上がっていて、左右対称になっていた。

なんで左右対称なのに「かた(片)」って付くのかしらと思った。

ウィキペディアによると、舜天王がこぶを隠すために髪の毛をかき集めて結ったのが起源とされ、初めは片側に寄せて結われたけど、のちに頭頂部を結う形に変わったとのこと。

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