山形県民は「冷たい肉そば」が大好き。そばとラーメンが半分ずつ盛られたざるそばもある。
長野から山形に移った保科正之が高遠そばを伝えたことにより、山形でそば文化が発達した。
県民端午の節句グルメ
山形の笹もち、静岡の大柏餅、富山の細工かまぼこ、愛知のもろこし柏餅、大阪のサルトリイバラの葉を包んだ柏餅、高知のたけのこ寿司、長崎の鯉カステラ、埼玉の味噌餡の柏餅。
私は大豆のあんこ嫌いだから、柏餅はいけねーな。
もろこし柏餅の「もろこし」とはとうもろこしではなく、たかきびのこと。たかきびは漢字では「高粱」って書いて、中国語でいうコーリャンね。沖縄ではたかきび入りのムーチーミックスが売ってたな。たかきび入りのムーチーは食べてみたいな。
再び、県民熱愛グルメ。
群馬県太田市の太田焼そば。太田市内の和菓子屋さん、ドーナツ屋さん、さらにイタリア料理店でも焼そばを売ってた。雑誌などで紹介される太田焼そばは、超濃厚漆黒ソース(地元で生産される「月星ソース」を使用)の焼そばであるが、その他に、じゃがいもをトッピングした焼そば、とろけるチーズをトッピングした焼そば、など、お店ごとに個性豊かな焼そばを作っていた。
兵庫県の県民熱愛グルメは「いかなごの釘煮」。明石市の魚の卵商店街ではいかなごの釘煮を売っている店ばかりだった。
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