バイカル湖の西にある町イルクーツクはシベリアのパリと呼ばれている。
バイカル湖は生物の宝庫。食用の魚ゴロミャンカ、バイカルアザラシ、湖底に生息するカイメンなどを見せていた。ゴロミャンカは昔、ランプのオイルにも使用していた。
バイカル湖東部一帯はブリヤート共和国(ロシアの自治共和国)。その首都ウラン・ウデには世界一大きなレーニンの頭像が鎮座する。チベット仏教寺院もあった。
ブリヤート人の料理には「ボーザ」という肉まんや小籠包に似た(名前はギョーザに似てるね)料理がある。ブリヤート人が聖地としてきたオリホン島へ。ブリヤート人はソ連時代から蜂蜜を生産するようになった。
バイカル湖周辺ではUFOが出現したという報告が多数ある。
ウラン・ウデにあるブリヤート国立オペラ・バレエ劇場で活躍する日本人、岩田守弘さんを見せていた。
ブリヤート人は日本人と顔立ちがよく似ていて、日本人のルーツと考えられている。古代バイカル湖畔に多くの人々が住み付き、彼らは日本人を含む東アジアの人々のルーツになったと考えられているとのこと。バイカル湖畔に住む人々は一重まぶたが特徴と言っていた。一重まぶたということは、弥生人かな?
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