政治、日常なんでもチャンプルー

4月16日の世界ふしぎ発見に思う

昨日のふしぎ発見のテーマはイギリス王室。

私は王制に反対なので、普段ふしぎ発見を見るときのように見て楽しいという気分ではありませんでした。でも、王制反対派だからこそ、見て得たことが批判の材料にもなりえるし、見て学んだことがあって、ためになりました。

イギリス王室の結婚の話題といえば、チャールズ皇太子とカミラさんの結婚がありましたね。ロンドン市民公会堂で挙式したことに批判が沸きましたが、批判が起こった一番の理由は王室だからであり、ほかの一般家庭のカップルなら市民公会堂で挙式しようがだれからも文句言われずにすむのが普通でしょう。こんな世の中って不公平だと思います。また、王族という立場ゆえに本人たちが嫌でも大々的に報道されたり、パパラッチに遭ったりするのもかわいそうです。

あと、吃音に苦しんだジョージ6世。彼にとって人前で話すことは「苦手」(不向き?)であった。人には向き不向きがあるにもかかわらず、世襲制だから不向きなこともやらねばならない運命になることもある。これもかわいそうだと思いました。
(ジョージ6世の治療にあたられたお医者さん、ごめんなさい)

王制(日本の天皇制も)というのは国の都合によってその人の人生が決められ、自己決定権がなく、現代にふさわしい制度とは思えません。ウィリアム王子とカミラ・ミドルトンさんの結婚は祝福しますが、王制は1年1ヶ月でも早く廃止になって普通の人間として生きていけるようになることを私は願っています。

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獅子王
http://www.anilaggrawal.com/ij/vol_004_no_002/papers/paper004/1.jpg
Wikipediaを荒らす奴はこの手で叩き伏せる
それが我が使命!
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