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天皇制廃止への縁起担ぎになる?「令和」の出典

今日は慰霊の日。琉球放送で「令和に継ぐ非戦」という特番をやっていますね。

さて、新元号「令和」の典拠となった万葉集の「梅花歌三十二首」には、「職を辞して故郷へ帰りたい」という心情が込められているそうです。これのもとになったとされる中国の張衡の詩「帰田賦」も、同様に「職を辞して故郷へ帰りたい」という心情が込められているそうです。

天皇は原則として辞めたくても辞められないので、同じ人間として気の毒だ。「退位したい」としても、国民の相違という大きな壁があり、法整備も必要で、普通の人が会社を辞めるのとは比べものにならないほどの高いハードルだ。前の天皇(現上皇)が退位の意向を示してから退位が実現するまで2年かかった。そのような立場になることが生まれつき決まる身分制度は、人権と矛盾していて、廃止すべきである。

令和の出典に「職を辞したい」という心情が込められていることが天皇制廃止への縁起担ぎとなり、天皇制廃止、共和制移行が実現することを祈りたい。

また、令和に「命令」の「令」が入っているこを良く思わない人も多い。そういったことも相乗効果として働いて、天皇制廃止へと向かえばいいと思うのだが…。

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