身内が亡くなった後しばらくはお祝い事や年中行事を自粛するけど、お盆は先祖供養だからやるだろう、あと、亡くなって最初に迎えるお盆は「初盆」というぐらいだからむしろ重要だはずと私は思ってた。なので、昨日行く予定してた。やっているかどうか電話して聞いたほうがいいと言って、お母さんがおばあちゃんに電話かけたら、「四十九日が終わってないからやってない」と言っていた。電話してよかった。じゃないとてっきりお盆やってると思っておばあちゃん家行っていたはず。
インターネットで調べてみたら、亡くなった人は四十九日を終えてから成仏する(それまではあの世とこの世を行き来している状態)とのこと。あと、初盆は成仏してから初めて迎えるお盆、つまり四十九日が過ぎた後最初に来るお盆とのこと。
なので、来年のお盆がおじいちゃんの初盆だね。
亡くなった人が最初に迎えるお盆のことを「初盆」の他に「新盆(にいぼん 又は あらぼん)」とも言うね。
「新盆」を「しんぼん」と読むと新暦のお盆(新暦7月13~15日)という意味になる。東京(新暦を導入した政府のお膝元)、(外国との貿易の拠点だった)横浜と長崎市、北海道は7月にお盆をすることが多いらしい(あまりぴんと来ないけど、7月にお盆をする所以外と多そう。東京、横浜って大都市だから、もしかして旧盆でする人口よりも多いかも)。月遅れの盆と言って8月13~15日にするのが内地では一番メジャー。沖縄ではこの月遅れの盆のことを(沖縄の旧盆に対して内地のお盆という感覚で)新盆って言ってるのをたまに聞く。
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