激しい母 パート２ 「ヘンテコ」

良いと思って買ってみたけど、要らなくなっちゃった「ヘンテコな物」なんて、
誰も貰いたくないですよね？＾＾；

それが、消耗品ではなくて「洋服」だったら尚更イヤじゃないですか？？？＾＾；

母が、昨日言うのです。

母　；「こないだ買った、ヘンテコな服あんじゃん？　ほら、黒いのだよ」

私は「どんなのだか思い浮かばないよ」と言いました。

母は、自分が買おうかドウしようか迷って手に取って見ていたら、
私が「私もそれ、イイと思って見てた」と言っていたと言うのです。

そんな覚えが全く無いけど、
ヘンテコな服なんでしょ？？？？？
要らないよ。。。ヘンテコな服なんて＾＾；

その後も、母は車の中で
その服を私が思いだせるよう、あれこれ説明します。
その都度、
「ヘンテコ」とか
「変な袖口」とか
「変な柄のピラピラが付いてる」とか。。。

どうも、かなりヘンテコに違いありません。

しかも、自分が欲しくて買ったであろう「その服」を
「ヘンテコでお母さんには合わないから、要らないからY子（私）にあげようと思って」と言います。

そして、そのヘンテコな服は、
どこかの葬儀で、お返しが入って来たのであろう
「葬祭場の紙袋」に入れられて、私の車に乗せられました。

開けてみると、

あ～～～～～～。。。。コレね。
確かに。。。。

確かにあの時、「イイと思って見てた」と言ったけど、
あれは、お母さんに良いと思ったという意味であって、
私はイヤだよ＾＾；

お母さん。。。。。今月６８歳でしょ＾＾；
お母さんには合いそうだけど、私にはチョット・・・＾＾；