とっても簡単な料理、アボカド丼。
でも、ご飯が進んでしまう大好きな丼です。
その美味しさの秘密は、醤油みりん麹クリームです。
しょうゆ麹も良いですが、醤油とみりんを煮立てると、とても美味しい醤油が出来上がるので、
それを使って仕込んだ調味料です。
仕込む時に、Vitamixを使って、クリーム状にしておくと、使いやすくてお勧め。
みりんも良いですが、自家製林檎ジュース酵母などを代わりに使っても良いです。
では、レシピです。
といっても、簡単で、レシピを書く程でもないのですが、ご参考まで。
(材料)2人分
アボカド 1個
レモン汁/柚子ジュース 適宜
醤油みりん麹クリーム 小さじ3~4
醤油 小さじ2弱
ご飯 2膳
(作り方)
1)アボカドを半分に切り、種を出して、皮を取り、
縦に4等分に切り、更に横に4等分に切る。
2)1をボウルに入れ、レモン汁/柚子ジュースを絡め、
アボカドの色が変色するのを防ぐ。
※柑橘汁がなく、直ぐに頂く場合は、特に必要ありません。
3)2に醤油みりん麹クリームを絡める。
4)ご飯を丼に入れ、醤油を回しかけ、3を乗せて出来上がり。
ご飯2杯は、軽く平らげてしまう丼です。
アボカドは、旬ではないので良いものが手に入りにくいですが、
トロントでは、年中店頭に並んでいて、良いものを見つけると、つい買ってしまいます。
では、おまけ その5です。
今日も、「え?これってフランス語だったの!」と私が思った単語の紹介です。
それは、 クレヨン crayon です。
ただ、クレヨンとは、鉛筆という意味で、
日本語のクレヨン(夫や私が子供の頃使っていたもの)を表そうとすると、
crayon pastelとなるかな???と言う事です。
夫に辞書で調べてもらったのですが、
色が手につく素材で紙がまかれているものは、辞書には載っていませんでした。
手に付いて汚れて不便なので、今では、もう使われていないのかも知れません。
おそらく、今使われているクレヨンは、手に付かない素材のもの。
それは、 crayons de cire で、cireは、蝋という意味。
そして、色鉛筆は、crayons de couleur だそうです。
しかし、言葉の話題で年代の違いを感じてしまう年になってしまったな~。
それでは、また明日~